PCゲーマーが陽の光を浴び始めた
こんにちは。知らぬ間にeスポーツの勢いはドンドン加速していましたね（まあそれに伴って（？）不祥事も出てますが・・・）。
そんなんですが、一応私5年前ぐらいからメインはコンシューマーゲームではなくPCゲーマーになっていまして。
このnoteでは「ゲーミングデバイスとかってどれぐらい値段するんだろう？」って人に現実を押し付ける回にします。
1. PC本体
2020年から現在のモデル
CPU: Core i7-9700K
RAM: DDR4 32GB
GPU: GeForce RTX 2070 Super
Disk: M.2SSD / SSD / HDD
ざっとこんな感じです（文字が揃わなかったのがムズムズする・・・）。正直これでもゲーミングPCの中ではミドルスペックぐらいで、上には上がいます。ちなみにこのPCは大体25万円で買いました。今GPUの部分いいのにしただけでもおそらく同じぐらいの値段です。
2. 周辺デバイス
まあやるゲームにもよりますが、最低限マウスとキーボードにはこだわった方がいいでしょう。私は最近Logicoolで周辺機器を統一してやりやすい環境を作っています。
ちなみに私が使ってるマウスはこちら。
キーボードは「同時押しにどれぐらい対応しているか」でスクリーニングするべきです。まあそれに応じて値段も上がるんですが・・・
それと、最近のPCゲームはコンシューマーから移植されてきたものも多く、Xboxコントローラー（通称箱コン）もあった方が困りません。
3. もしかしてFPSしたい？
FPSしようとするとマジで周辺機器物凄い金かかると思っていいです。ゲーム内にお金をかけているのがMMO、ゲーム外とゲームの購入にお金をかけているのがFPSというのが私のイメージです。
FPS大手タイトル（CoDとかBFとか）したいならゲーム用のSSDはあった方がいいです。数年前に比べてSATAのSSDは安くなったので買いやすくなった印象があります。
Discordなどを使うならボイスチャット環境の構築が必要になるでしょうが、ボイスチャット環境を構築するときは必ず周囲の環境を吟味してください。要するに、「集合住宅で自分だけうるさい」みたいな自体はあってはならないということです。
特に、密閉型ヘッドセット・ヘッドホンを使うと本当に周りの音がシャットアウトされるので、自分の声量が分かりにくいものです。
ゲーム音は少し聞きにくくなりますが、慣れるまでは耳を覆わないようなヘッドセットを使うのもオススメです（イヤホンでもいいんですがイヤホンは流石にゲーム音の抜けがひどいです）。
4. PCへの理解、オンラインコミュニティ
これはPCゲーマーやってるとよくあることなのですが、自分のトラブルを自力で調べて（あるいは自分の力で）解決できる技量は持ち合わせていたほうがいいです。自作PCを組めるほどの知識はなくてもいいです（私も自作はできませんし）。ですが、PCの中にどのようなパーツが有ってどこが壊れるとどのように影響が出るかってことを理解しておくことは大切です。
それと、もしこのnoteを見た新しいゲーマーの方はどこかのコミュニティなどに入って一緒にゲームをやりたくなるでしょう。私はとあるオンラインコミュニティ（もちろんDiscordもあります）の管理者を務めているので一応一言だけ。
「友達以上ビジネス未満の立ち振る舞いはしてくれ」これに尽きます。
正直言ってオンラインコミュニティの管理に従事している5年間の間にやむを得ず数人BANにしたことがあります。それ以外に口頭注意した（されたこともありますが・・・）人数も相当います。
非対面のコミュニケーションだからこそ、相手を思いやってください。
PCゲーマーは本当にアンダーグラウンドで生きている生き物だなーって思っていたのですが、最近陽の光を浴び始めた（日本のプロゲーマーが本当に強くなってきたのもあると思います）ので、原点回帰に書きました。
なんか最後ブレてきて老害PCゲーマーみたいになってきたので今日はこの辺で。
人口が増えるのはなんだかんだ嬉しいんですけど、素直に喜べないのは悪いところですね。そういうのが私の悪い癖だと思っています。
それでは。