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「あいさつ」すら自分で決められない人たち

 神戸新聞に掲載された読書投稿欄のツイートがバズってますね!個人的にはあいさつというのは個人的なことなので個人で決めればいいと思ってます。それ自体はどうでもいいことですよね!

 ボクがむしろ理解に苦しむのはなんでそれをルールにしなければいけないのか?ということです。「また日本人が大好きな価値観の一般化か」とげんなりした気分になったというのが正直なところです。

自分で決められない人たち

 その家庭で「知らない人にあいさつをされたら逃げること」と決めるのは悪くないと思うんですよ。それなりの理由や背景があるのだろうから。その家庭の取り決めなんだろうからそれでいいじゃないですか。

 しかし、自分ルールだけでは不安だからマンションの他の住人にも同じルールを適用したいと考えるのは非常に日本人的ですよね。「教育上困る?」つまり、自分の家庭だけが他と違うのが嫌なんですよね。だから他の人たちも同じにしてほしい。自分で決めたルールだけだと不安だから他人に決めてほしい。そうすれば安心。

 「あいさつをしない」のは別に理解に苦しまないですが、「あいさつをしないというルール」を他人も求める神経は全く理解できません。

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