プラチナのカーボンペン

極細を買いました。いわゆるデスクペンの仲間ですね。これもまた万年筆ですね。

通販でしか見かけなかったのですが、買ってしまいました。
今までデスクペンに期待してなかったんですね。プレピーの0.2が最細でそれに負けるだろうと思ってました。
しかしどこぞのサイトで同じプラチナの金ペン、センチュリーの細さを求める人にオススメみたいな事を見たんですね。それで気になりまして買ったわけです。

まあ、結果はお察し。

プレピーより　細　か　っ　た

ワケです。ハイ。
もちろん個体差もあるでしょうが自分が持ってる0.2よりは細かったです。

カーボンペンと商品名にある通りカーボンインクは顔料インクなんですよ。乾くと耐水性にってインクですね。
私がカーボンインクにこだわるのは耐水性になるってところ。
如何せん手に汗をかきやすい私には耐水性は大事な要素です。手の汗で線のインクが変にのびるなんて事はアナログ勢にはあるあるですね。
そのあるあるをなるべく抑えたいのでカーボンペンを選んだわけです。

さてこのカーボンペンを使ってみた感想なんですが、細くてもインクフローは良いです。
プラチナの特徴のカリカリ感もありますね。
細さ的にはHi-TEC C0.3を使っている感じのよう。
インクフローが良いので私的にはカーボンペンに軍配が上がるのですが、背景を描く時は違う感じになりそうですね。
まあ、描く機会が少ないので…(遠い目)

あとは本体が軽いです。
ただ心配なのはキャップですね。プラチナ独自の乾かないキャップではないようですからインクの乾きがあるかも知れませんがまあ、それはその時で。

何が助かると言えばコスパですね。金ペンを買うよりも10分の1以下。800円(税抜)。1000円しない訳ですよ。それで金ペンの細さを手に入れられるのですから万々歳ですね。

今度の原稿はカーボンペンメインで描く感じになりそうです。

しかしまだまだ道具ジプシーは続きそうです

ではまた。