2020/03/28 アルスマグナ 舞台 『クロノステージ Vol.4 絆ストーリー ~Link to smile~』 あらすじ セットリスト

出演者
神生アキラ、九瓏ケント
小日向タケル、東郷スバル、津田ダイチ、津田リク、宇迦野リンネ

新入部員としての出演履歴はこちらから(別の方が書いたページに飛びます)

https://ciiiars.hatenablog.com/entry/2020/12/31/121138


あらすじ

ケントにアルスマグナに入らないかと言われる新入部員6人。リンネ以外は喜ぶも、アキラは納得していないと言い1週間後のライブまでに足りないものを見つけてこいと課題を出した。
タケルはメンバー1人1人と話したり話さなかったりし、自分の進む方向を見つけ、アキラとケントにも認められてアルスマグナに加入することとなった。

以下内容まとめ。要約のため公式の意図と解釈が異なる場合があります。

ケントが新入部員にアルスマグナに加入しないか?という提案をする。

喜ぶリンネ以外のメンバー。

そばで聞いていたアキラは「アルスマグナのメンバーになることを認めていない、お前らには足りないんだ」と言うが、なにが足りないのかタケルが聞いても自分で考えろと突っぱねる。

様子が見たいというアキラの発言を受け、ケントは「1週間後にライブをやろう。それまでに見つからないようなら考え直す」と提案した。

アキラはタケルに「お前がみんなと話して足りないものを見つけろ」と言い残した。



津田道場(津田兄弟は殺陣道場の跡取り)

殺陣の練習をするリク。
そんなリクを鬱陶しがりナンパに行こうとするダイチ。
稽古をしろよとダイチを嗜めるリクであったが、ダイチに軽々と負かされてしまう。
ナンパに行ってしまうダイチ。
道場にタケルが来る。
「ダイチは昔から才能があって殺陣もダンスもなんでもできる。自分は努力してもうまくいかない」と嘆くリク。

そんなリクにタケルが「足りないものってなんだと思う?」と問う。
リクは「よくわからないが、自分は昔から殺陣の稽古は1日1日の積み重ねが大事だと教わってきた。だから目の前のことを必死にやったら見えてくるものがあるかもしれない。」と答えた。


幼稚舎

スバルが幼稚舎へ読み聞かせに行く。他の5人が園児の役。
ココロWORLD(アルスマグナオリジナル曲)の歌詞(絵本)を読み聞かせする。(ダンスシーン)
スバルにも病弱の弟がいると告白。
「お兄さんはアルスマグナなの?」という子どもの無邪気な質問に戸惑うスバル。
アルスマグナが好きだと言う子どもたちに「僕もアルスマグナが好きだ、たくさん笑顔をもらったからそれを返したい」と言う。
タケル演じる園児に「なっちゃいなよ!やりたいことをやったらいいと教わった!」と言われ、子どもたちにも笑顔を与えているのだなと気づかされたスバルは思い悩んだ様子で幼稚舎をあとにした。


九瓏ノ主神社

神楽舞を踊るミコトの元に訪れるタケル。
ミコトは家が神社で父が神主。姉もいるが母は亡くなっているとのこと。
動きも喋りもゆっくりなミコトだが、タケルがチョークスリーパーまり子先生(アルスマグナオリジナル曲)を流し軽快に踊る。
普段の動きも、速くカウントをすれば機敏に動けることを発見した。
タケルはミコトにも「足りないものはなにか」と聞く。
ミコトは「わからないけど、そんな簡単に追いつけるものじゃないと思う。どう向き合うかじゃないかな。」と答えた。


河川敷

サックスでEverYell(アルスマグナオリジナル曲)を演奏するリンネ。そこへタケルが訪れる。
中学の頃引きこもってた時にアルスマグナの動画を見て救われたというリンネは、タケルをはじめとした他のメンバーが軽い気持ちで加入を考えているのではないかと感じていた。
リンネは「目の前にアルスマグナがいることは当たり前ではなく、このままだと土足で入り込んだだけだ。他にもたくさんアルスマグナに勇気をもらった人の前で胸を張ってアルスマグナだと言えない。怖い。
名を語るだけではなく、みんなにそう呼んでもらえるようにならなければならない。」と言う。
「そのために頑張ってるじゃん」と言うタケルに「足りてない」と返したところ、タケルはもういいと走り去ってしまった。


アキラ

しまおもふを口ずさむアキラの元にタケルが走って登場する。
「足りないものは見つけられたか?」と聞くアキラに、「考えてもわからない」と答えるタケル。
そんなタケルを見て「今までの歴史とかじゃなくてお前がどう感じるかが大事。お前が他のメンバーのことを聞いてしっかりしていかないといけない。」と声を張り上げるアキラ。
「なんで俺が?アルスマグナのリーダーはアキラだろ」
「足りてないんだよ。真剣にやれ。必死になれ。周りを見ろ。」
掴み合い殴り合いの喧嘩になる。
アキラは「殴られた痛みなんて人のことわかってやれなかった痛みに比べたら屁でもない。もっと真剣に考えろ。」と言い、去ってしまう。


次の日
練習にタケルが来ない。
ミコトの「信じて待とう」という発言に他の5人が賛同する。実は遊んでばかりいると思っていたダイチがセトリ考えてきていた。


練習を重ねる日々
揉め事がありながらも仲直りをし団結する5人。


ライブ当日
タケルは姿を表さないが、必ず来るから待ってとケントとアキラに頼む5人。
キレるアキラ。
ごめんと登場するタケル。
「本当にごめん。でもおれ大事なものに気づけたから。
必死に考えたけど足りてないものはわからなかった。
でも足りてるものはわかった。いま目の前にいる仲間と先生とアルスマグナのメンバーとメイトの笑顔、それを大事にしていきたい。
アルスマグナとメイトが築いてきた道をしっかり見ながらその道を汚さないようにしていく覚悟ができた。」
そう話すタケルにアキラは「お前はもう見つけられてるよ」と返した。

ケントが「これから一緒にアルスマグナを盛り上げていってくれ」と言い芝居パート終了。


ライブパート
ギガンティックO.T.N
MC
告白予行練習(タケル、スバル、ミコト)
アキラRAP神生デス。(アキラ、ダイチ、リク)
ムフフフ大作戦(6人)
絆ストーリー(6人+アキラケント)(アキラタケル ツインボーカル)

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