【日記】ヒンディー語

 ヒンディー語についての、短い解説動画を見た。
 前の、アラビア語と同じで、何か一つでも語を理解するとかではなく、ヒンディー語とは何か、どんな言語かという所を知っただけのことだ。

 ヒンディー語、インドを中心に話されている言語であることは有名だが、当地のメインの宗教である、ヒンドゥー教と混同して、ヒンドゥー語と呼ばれることもあるが、明確に違うのだという。
 ヒンドゥー語と、ほとんど同じ構造を持っている、ウルドゥー語というのが、パキスタンなど別の地域で話されているが、文字は全く違って、先日取り上げたアラビア語の文字を使用している、なぜそのようになっているのかというと、純然たる地域ごとの宗教のせいだという。
 イスラム教を自国の宗教だとする地域では、同じ仕組みの言語を使っていても、アラビア語の文字を使わなければならないということだ。

 ヒンディー語は、「ka」の発音と、「kha」の発音を分けている、という、他の子音でも同様らしい、違いは、大体文字から想像できるように、少し強めに息を吐き出すこと、らしい。「カー」と、「カハー」の違い、分かりやすく言えば、よく音訳のできた文字だ、言い方は合っているだろうか。

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