読書履歴 1 「アウトプット思考」

日経 iThink!を継続中に出会った1冊。
「アウトプット思考法」内田和成/著

超要約】
・「最小」のインプットで「最大」のアウトプットを出す
・ネット情報があふれる時代に、工夫して「他の人と差別化する」
・「頭の中に情報を放り込んで引き出しに入れておく」と視点が広がる

感想】
・まずインプット大好き人間なので、ちょっと考えさせられました。
 勉強しているだけではだめということですね。
・資料を作るときや、説明するときに「アウトプットはこれだからどんな資料にしよう」、と考えることは結構あると思います。でも、日々の調査や意思決定の場では十分に意識できていない気がしました。
・職業的に品質保証なので網羅的な調査も大切ですが、状況によって使い分けていきたいです。
・頭の引き出しに情報を放り込んで整理するのはなかなか難しそうですが、ひきだしと例えられているだけで、部分的には誰しも実施してそうな感じがします。最初は簡単なメモを作って整理してみようかな。
・「差別化」はあんまり考えてなかったので、これから意識していきたい!

☆東京駅で出張時に出会ったこちらの本ですが、後から早稲田の内田先生が書いていることに気が付きました・・・!
先生の著書を読んでみたいと思っていたので良い機会でした。日経ビジネススクールのMBAessentials後期にも参加するので講義も楽しみです。

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