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なに?シリーズ

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2023年4月の記事一覧

過去ってなに?

過ぎた時間、自分の後ろ、バックグラウンド。 過ぎた今、歴史、やってきたこと、生きた証。 歴史、編纂、記憶、切り抜き。 「過去があるから今がある」 過去の肯定。物語への加筆・修正。意味づけ。 =アイデンティティ 「自己否定」=「変化」 「物語への固執」=「変化の否定」 今に「過去」と名付けただけ。

目的ってなに?

目的:到達したいと思い目指すところ。 生きる中で何かを目指す 生きる中で劣等感を感じ何かを目指す きっかけは「ない」 「ない」から欲しい 「ない」から知りたい 「居場所」が欲しい 「知識」が欲しい 行動原理は「恐怖」 「生」と「死」 「今」と「未来」 「わかること」と「わからないこと」 生きる目的は「知る」こと

不幸ってなに?

不幸:ふしあわせ。 不幸せ:幸せでないさま。 幸せ:めぐり合わせ。運命。望み通りで心が満ち足りた状態。 めぐり合わせ:自然にそうなる運命。 運命:人の意志ではどうにもならない、幸・不幸のめぐり合わせ。 意志:何かを成し遂げようとする積極的な心のはたらき。 =人がどうやっても、どうにもならない、めぐり合わせ。 =すべての事象。無限の事象。 生きる =事象に触れる =めぐり合わせ =幸か不幸か 「不幸」って生きていて感じる「幸せではない」もの。

頑張るってなに?

頑張る:困難に屈せず、やり遂げようと努力する。 困難:やり遂げるのが非常に難しいこと。 難しい:成し遂げにくい。複雑である。やっかいだ。 屈する:持ち続けていた気持ちをなくす。 やり遂げる:終わりまでやる。 努力:力を尽くして励むこと。 =非常に難しいことにやり遂げようと力を尽くす =変化させる力 応援:力を添えて助けること。 添える:つけ加える。 力:物体の状態に変化を起こさせる作用。 =「頑張れ」は人の変化を手助けすること 才能:生まれつきの、あるいは訓練によって発揮

いい人止まりってなに?

良い:物事が他のものよりまさっている、程よく整っていてよい。 好い:好ましい、感じが好い。 勝る・優る:他と比べて上等である。 =まさっていて好ましい。 優しい:思いやりがある。 思いやり:人の身になって考え、心を配り、労わること。 =大切にする。 「優れる」と「優しい」は異なる 優しい人=大切にしてくれる人。 「まさっている」人と「他人のことを考えられる」人 まさっている部分として「優しさ」を持っている人。 そもそも「いい人止まり」と判断するのは誰なのか? もっと良

自由と酸素は見えなくていい

酸素は空気中に21%程度含まれている。 酸素がなければ3分~4分で人は死んでしまう。 しかし、生きるために必要だからといって「見える」わけではない。 人はわからないものを恐れ、知りたいと思う。 不自由ゆえに自由を求める。 人間から見た自由、それは「相対的な自由」 酸素も自由も見えない。 必要ではあるが見えない。 しかし、頭の中には存在する。 見えないものを「頭」で見ている。

自分の価値ってなに?

価値:ある物事の役に立つ、重要であると認められる特質。 特質:他に見られない特別の性質。 性質:事物が持っている、他と区別される特徴。 特徴:そのものに固有の、特に目立つ点。 =生まれながらに目立つところ。他者の主観、相対的。 他者の主観の傾向が相対的な価値 傾向:人の行動や考え方が特定の方向に偏ること。 役立つ:使用して実際に有効である。 役立てる:役に立てる。有効に使う。 使う:何かをするのに役立てて用いる。 =有効だから使う。有効だと知っている。有効に使う。 他者

当たり前ってなに?二番煎じ

「当たり前」という人間の言葉。 当たり前:そうあって当然なこと。 =人間として当然なこと。 「永遠」という人間の言葉。 永遠:時の長く果てしないこと。時間的に無限に続くこと。 無限:時間的・空間的に終わりのないこと。 「変わっていない」こと 「変わっていない」ように見えるもの 「人間の主観」 有り難い:感謝の気持ちを表す語。有ることが難い、滅多にない、尊くもったいないさまを表すことから神仏の加護や人の厚意に感謝する気持ちを表すようになった。 =「変わっている」こと。

怒りってなに?

怒る:不満・不快などの思いから相手を許しがたく思い、その感情をあらわにする。 不満:満足しないこと。 満足:望みが満たされること。 不快:おもしろくないさま。 =望みが満たされず、面白くない。 人間にはコミュニケーションがある。 意思の伝達ができない、思い通りにならない、怒る。 言語化する、言葉を知る、知識。 「怒り」は場を支配できる。 知らないことを知らない。 知らないことに気づいていない。 知らなくても怒ればいい。 傲慢:おごりたかぶって礼儀に欠けること。 おごる:

恋ってなに?

恋:慕う気持ち 慕う:あこがれ近づきたいと心の中で思う。 =遠い。知りたいと思う気持ち。 興味:面白いと思ってどういうことか知りたいと思う心。 面白い:心惹かれる。楽しい。興味深い。好ましい。 惹かれる:魅せられる。 魅せられる:人の心を惹きつけて夢中にさせる不思議な力。 楽しい、知りたい。 その人を知ること。自分から相手を知ろうとすること。

祈りと宗教ってなに?

祈る:神仏に願う。心から望む。 宗教:神仏など超人間的・絶対的なものを信仰して安心や幸福を得ようとすること。 信仰:神や仏を信じ敬うこと。 願う:そうなることを望む。神仏に祈る。 信じる:本当のことだと思う。 思う:想像する。感じる。気遣う。望む。願う。 神仏を信じる目的は「幸福」 「信頼」ではなく「信用」 ただ心から願う 死なないでくれ。 幸せになってくれ。 「祈る」心から望む。 「その人」を思う。 「祈り」は根源的なもの。 そこに神仏は必要ない。

一期一会ってなに?

一期一会:一生に一回限りのこと。生涯にただ一度会うこと。 「生」は出会いから始まる。 人がいて、自分がいる。 出会いで「他者」を知る。 一期一会を大切にしたい 大切にできなかった。 別れで気づいた。 後悔。 出会いすべてに「大切」だと思えるのか? 一期一会すべてに気づけるのか? 一期一会は主観。 自分次第で相対的。 「一期一会を大切にしたい」 「大切である」と「大切ではない」の二分。 人間的で真実。 「かっこいい」言葉ではない。

過去ってなに?

過去:過ぎ去った時間。 今:この瞬間。 未来:これから先にくる時。 時間:ある時刻から他の時刻まで間。 歴史:過去から現在に至るまでの人間社会における興亡・移り変わりと、その中での出来事。また、その記録。 過去は変わらない =変えたくない 過去は変えられる =変えたい 「未来」想像して書く。こうだろう、こうなりたい。 「今」感じて書く。知る、考える。 「過去」見て書く。記憶の曖昧さ、都合の良さ。 「未来」は変えられる 「今」は変わる 「過去」は変わっている 過去は

変わる、変わらないってなに?

変わる:状態の性質や位置などがそれまでと違うようになる。 それまでと同じか違うか 「変わらない」ことは安心、居場所、省エネ、自動思考 「変わる」ことは挑戦、未知、カロリー消費、考える 「過去」と「今」から違う状態になる=変化 未来を見て物語を書く。 知らない場所へ進む。 頭も体も疲弊する。 物語を始めれば、今までの物語は終わる。 見えない未来、見える過去、それを見る今 書き換えることができる過去は「自由」である。 何も書かれていない未来も「自由」である。 自由に気