23/05/26 女王蜂 メフィスト召喚 Zepp Nagoya

⚠️ご注意ください⚠️

ネタバレありの感想noteです。

セトリのネタバレについてはMYSTERIOUSのアヴちゃんからの緘口令に則って下記のように配慮というかたちにしています。

ネタバレやだ！間違えてこのnoteを開いちゃった！という方は今すぐお帰りください。

また、個人的には、
かなり衝撃的な演出があるので、そいつもはセトリ見て準備する派でも、今回はセトリ見ずに行った方がニヤニヤして楽しめると思います。はは

本日のはじまりのうた(私が入場してから)とかえりのうた。
こちらはやしちゃんのチョイスでございます。

いいよね、このタイプのサインボード

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　基本的にはここまでの公演のものに
　加筆していっています。あしからず
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開演前ぁゔちからのアナウンスあり
　＼ぁーゔち！／をめっちゃ煽る
　女王蜂14年の歴史で初めて販売したペンライト
　今回のツアーでのみ使ってくださいねー！
　夜道だったり人がいない空間で振り回すのは良いですよｗ

23/5/26 女王蜂
全国ツアー「メフィスト召喚」
Zepp Nagoya
セットリスト

衣装はぁゔち白衣装、ゃしち、ひばり社長
幕が開けたら既にメンバー全員スタンバイしていて、ぁゔちは最初はフード付きのネイビーのロングコートを羽織って後ろ向き。黒いレースがたくさんあしらわれていて、大きめのスパンコールがキラキラ。
CRYはずっと後ろ向きだった。ファウストは横を向いて歌うこともあった。「呼んだー？」でフードを外して正面向き、ファウスト終わりで脱いだかな。
ゃしち、頭におっきいオーガンジーっぽいリボンおっきいのついてて可愛かった💜
みーちゃんも髪の毛にたくさんリボン編み込んでた🫶


CRY
ファウスト
火然ぇるミ毎
　ひばり社長、ゃしち殆ど演奏なし。
　お立ち台でパラパラ踊る💃🕺
　途中で上手下手お立ち台交代。
　ひばり社長まじで真顔/ゃしちは笑顔so cute
P R I D E
KING BITCH
何より獰猛なアイドルです！
バイオレンス
BL
火炎
夜啼鶯
犬姫
　楽器隊捌けてアカペラスタート
　ぁゔち以外衣装チェンジで荒波のあとに戻る
　皆ピンクの衣装

ひばりくん 薄ピンクのサテン+レース生地で襟切替ナポレオンジャケット風のジャージ、背中ざっくりあいていてインナーに荒目のショッキングピンクのあみあみ。ボトムはトップと同生地、ブーツカットのトラックパンツ風。サイドは目が痛いほどのラメラメグリッター。ピンクのツヤなしブーツ。

やしちゃん トップはほぼレースのフリル。ふわふわでばりかわいい。ボトムはサテン生地のロングスカート、切り替えでラメラメグリッター生地あり。上手にいたためこれくらいしか見えなかったー！

傾城大黒舞
　楽器隊のみでスタート、ぁゔち衣装チェンジ

ぁゔち 薄ピンクのエナメル生地のコルセット風(後ろおそらく細かい編み上げ)トップに肩周り3段くらいの大きなレースフリル。左腕のみ腕中程までのショッキングピンクの大きいリボン付きサテン手袋。トップと同生地のミニフレアスカート、切り替えでラメグリッター生地。前面にラメ生地でおおきなネクタイのようなデザインの飾り。トップとスカートがおそらくそれで繋がってる。腰部分あき。後ろにレースでリボン(？)トゥにリボン付き、ヒールにフリルつきのピンヒール。

油
あややこやや
HBD
メフィスト
聖戦
アウトロダクション
夜天

ぁゔちMC
　名古屋は鶏肉が有名なんですよねー？


ハイになんてなりたくない
催眠術
ヴィーナス

前2本で書き忘れちゃったけど、全曲終わったらステージ前方に赤い糸(紐)で上からぶら下げられた手が降って来るのよね。
それ3本に増えてた。追加はわからんけど仙台まで全部終わる頃には7本になってるんか。

HBDから夜天までの流れが美しすぎて、世界に引き込まれてしまう。引きずられてしまうというのが正しい気も。

HBDの最後「さぁ吹き消して」のところ、小さい子に語りかけて、抱きしめて、しばらく頭を撫でて、メフィスト始まりでその子をお腹に入れてました。

最近アウトロダクションの「死ぬまでいようか」でひばりくんが聖母みたいな慈しみの微笑みで客席を見てるんですよ、、、なにあれ？

ツアー初日、横浜公演の感想で、「最高の布陣」と書きましたが

現在の女王蜂でおくる最高の布陣を感じるセットリストでしたね。
デスコも金星もない、未来へ進んでいる女王蜂の平和的セトリって感じ。

女王蜂は長い間「あー、モテキの」と言われてきたと思う。代表曲：デスコ、という。
一度大きな印象を残したあと、それを超えることってすごく難しいんだと思うんですよね。
アヴちゃんの曲への思い入れ自体も強いとは思うんだけど、やはりファンが求めているものに振ろうとすると、「デスコ」を避けて通れない部分がある。「金星」も然り。
それでも、今回はどちらも入れていなくて、新しめの曲が多いね、という印象のセトリ。
アルバムもシングルも出して来ているわけだから、当然といえば当然なのだけれど、とても満足感が強かった。
「自分を超えていく」といういちばん難しく、いちばん大切なことをやり遂げている。それをしみじみと感じられる本当に素晴らしいセトリだと思いました。

今が最高のバンド。

久しく女王蜂をライブで観てないなって方々にもぜひ観てほしいステージでした。いろんな意味で(笑)