\毎日の歯磨きが辛い妊婦さん必見!/妊婦さんとお口のケア5選!
11月8日は「いい歯の日」!
毎日当たり前にしていることが妊娠をきっかけに、したくてもできなくなってしまった…ということは色々とあると思います。
激しい運動や重いものを持つ。といったことは当たり前かもしれませんが、日常の習慣でもこんなことがしんどくなるのか…という驚きの変化があります。
「歯磨き」も妊婦さんのマイナートラブルの1つです。「妊娠 歯磨き」と検索をすると続けて「辛い」「気持ち悪い」などが検索ワードでヒットします。特に悪阻(つわり)中の歯磨きは本当に辛いですよね…
辛いけどしなくちゃいけない。でも出来ない。そういった妊婦さんの声を良く聞きます。
そこで今回は11月8日の「いい歯の日」にちなんで、歯磨きが辛いという妊婦さんに妊娠中でも「いい歯」と向き合えるよう、妊婦さんとお口ケアの付き合い方5選をお送りします!
1)ヘッドが小さい歯ブラシが妊婦さんに人気
まずひとつ目は歯ブラシの選び方。
ヘッドと言われるブラシが付いている部分の小さいものがおすすめです。
最近は大きなヘッドのものもたくさん出ていますが、悪阻(つわり)などで口にものを入れるのが辛い妊婦さんには「超コンパクト」「スリムヘッド」と記載された歯ブラシに変えることで嘔吐反応が出にくい方もいるようです。さらに、歯ブラシは「やわらかめ」を選んで歯茎にも優しく磨くのがおすすめだそうですよ◎
2)歯ブラシの動かし方を工夫!
歯ブラシの動かし方も工夫してみましょう!
「やや下を向く」「小さく磨く」のがおすすめです。
「小さく磨く」は歯磨きの基本で実践されている方もいると思いますが、
つい早く終わらせたくて大きく磨いてしまいたくなる方もいると思います。
良い歯磨き習慣は出産後産まれてきたお子さんの小さな歯を仕上げ磨きする時にも必要となる大切な習慣ですので、ぜひ悪阻を逆手に取って歯ブラシの動かし方も良い習慣を手に入れましょう!
そして虫歯にもなりやすく、嘔吐反応も出やすい奥歯ですが、歯ブラシを入れる角度を横からに変えてみると少し緩和されることもあるそうなので試してみてはいかがでしょうか☆
3)磨くシチュエーションを変えて気分転換
SNSなどで意外にも効果があったと言われているのが、自分の気を紛らわせる方法!
洗面台の鏡を自分で見ながら…よりも
○テレビを観ながら
○バルコニーで外を眺めながら
などの「ながら磨き」で乗り越えたという妊婦さんも多くいるそう!洗面台から離れるのが不安な場合は、音楽やラジオ等をかけてみるのも良いかもしれませんね◎
4)歯磨き粉を変えたり、洗口液を使ってみよう!
歯磨き粉といえば「ミント」が主流ですが、その「ミント」が妊娠を機に受け付けなくなる方もいるそうです。
そんな方は歯磨き粉をフルーツ系の味やマイルドミントに変えてみるのはいかがでしょうか。フッ素配合、キシリトール入りなど種類も豊富にありますので、今の自分に合いそうなものを選んでみてください。
また、どうしても歯みがきができない時のひとつの手段として、用意しておいて助かるのが洗口液。個別包装のものは外出先でも使えておすすめ☆
5)調子が良い日はしっかりケア!
いつもより調子がいい時には、歯磨き以外でもしっかりケアしましょう!
手軽にできるのは、歯ブラシだけでは落としきれない汚れのケアができるデンタルフロス。
また、妊婦さんの歯科検診などを利用してプロのケアを受けるのも大切です。歯医者さんのアドバイスも頼りに日々の歯ケアをしていきましょう!
いかがでしたか?
食後すぐに歯磨きができなくても、調子が良くない時は、「また少しして調子がいい時に磨こう」「夜だけは頑張ろう」そんな気持ちで、無理しすぎずに、妊娠中のご自身と向き合ってくださいね。
その他妊娠中のお口ケアで「こんなの良かったよ!」という体験があれば
ぜひコメント欄で教えてください♪
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