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Axie Infinity Scholarshipの始め方

こんにちは。アクシー副業で生計を立てているニートです。


スカラーシップを始めたいけどよくわからないという人のために、noteを書きました。


Twitter、Discordなどを漁るとスカラーシップの始め方はたくさん出てきますので、有料パートは無理して購入する必要はないです。

有料部の内容は手っ取り早くスカラーシップを始めるためのかずぅが実際に使っている資料(pptxファイル)、専用のDiscodeリンク、契約書、支払い証明書、ツール、その他これから波がきそうなBCGを共有しています。


無料部分のみでも十分スカラーシップを始めることが出来るようになっていますので、ぜひ読んでみてください。


※2021/12/27現在、有益なスカラーシップ運用情報が多数発信されており、2021年夏にかけて好調だったSLP価格も低下している状態です。

独立されるスカラーの方も増えてきており今スタートすることをあまりおすすめ出来ないので、note有料部はDiscordへ移転し一旦公開を停止します。

以前購入いただいた方については引き続き招待制Discordにてnoteのコンテンツを閲覧することができますので、TwitterのDMにてnoteの決済日と名前を教えてください。( @qaz_bga )


実際の始め方に重点を置いた内容となっていますが、アクシーをやったことがない方についてはどういう仕組みで経済が回っているのかなどは参考になるかと思いますのでぜひ読んでみてください。


Axie Inifinityとは

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Axieはここ最近流行りだしたBCG(ブロックチェーンゲーム)で、コロナ禍で仕事のないフィリピンの間で生活費が稼げると話題になっています。


しかしAxieを始めるためのコストは5万円強となっており、そもそも最初のキャラクター(Axie)を購入してゲームを始めるまでの参入障壁が貧困な地域では非常に高いという状態です。


そこで我々のようなスカラーシップマネージャーが代わりに初期費用のAxieを購入し、フィリピン人をスカラーシップとして雇って、ゲームの収入をお互い一定の割合でもらうというのがスカラーシップの仕組みになっています。

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スカラー85人の収入(2021年11月時点)


7/1から開始して現在85人のスカラーを持っています。

一人辺り平均、Daily 102SLP を稼いでいます。


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( axie management tracker より )


102(SLP) x 85(人) x 30(日) が、月にスカラーが稼いでくれるSLPの額です。

現在1SLPは日本円で15.35円なので、102 x 15.35 x 30 x 85 = 3,992,535円。


ここからフィリピン人に支払う分を差し引いた額が利益になりますが、一般的な割合が7:3, 6:4程度なので、少なくとも月200万円以上入ってくる計算になります。

さらに自分が長時間ゲームをプレイしなくてはいけないわけではないので不労所得に近く、必要なのはフィリピン人のサポートのみ。


初期コストが5~7万円のため、SLPの相場が安定している前提でスカラーの成績が優秀であれば、1.5~2か月で原資は回収できるような印象です。

(SLP、アクシー共に値動きが大きいため今後下落していく可能性はあります)


仮に半値になったとしてもサラリーマンの本業以上入ってくると考えると、割がいいですね。


現在のAxie市場(2021年11月時点)


最低価格のAxie - 16,239円 ~
SLP価格 - 15.35

SLP価格が下落しましたが、まだ利益が出ています。

アドベンチャーよりアリーナの方がリワードが優先される仕様になったため、最低価格のAxieではなく最低限アリーナで使えるAxieを選ぶ必要が出てきました。


スカラーシップの始め方


さて、本題です。

このnoteにたどり着いた時点で仮想通貨の基礎知識はあるかと思いますので、入出金はAxieで使う専用のronin walletについてのみ解説します。

Axieのメインアカウントは作成しておいてください。スカラー用のサブアカウントを、メインアカウントに紐づけて追加したいスカラーの数だけ追加していく形になります。


おおまかに以下のような流れになります。


1. Roninwalletのサブアカウント作成

2. サブアカウント有効化

3. メインアカウントからサブアカウントに3体のAxieを送る

4. スカラーを探す

5. スカラーにサブアカウントを渡す

6. スカラーの進捗を確認する

7. 支払いを行う


1. Roninwalletのサブアカウント作成


Ronin walletを持っていない方はこちらから拡張機能をインストールして作成を行います。

直近Ronin walletの偽物が出回っていますが、ronin walletは拡張機能のみでGooglePlayやAppStoreにアプリは存在しないので注意してください。

かずぅのDiscordにも被害者が出ており、公式からインストールせず偽物を入れたころで資産が抜かれるケースが発生しております。


自分のアカウントを作成できたら、Ronin walletの拡張機能右上の人間ボタンをクリックして「Create Acocount」をクリックします。

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ほしいサブアカウントの数だけCreateしていきます。

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アカウント名は自分がわかれば何でもOKです。

わたしは最初scholar1, scholar2..と付けてましたが、結局大量に作るので入力が少なくて済むようにs1, s2...と振っています。

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2. サブアカウント有効化


公式サイト に作成したRonin Walletでログインして有効化します。

Roninネットワークをさきほど作成したものに切り替えて「Login with Ronin Wallt」をクリック。

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拡張機能が署名を求めてくるので許可すると、初回の名前入力が開きます。

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Emailとパスワードを設定しておきます。

ここで設定したEmailとパスワードをスカラーに渡すことになるのでメモしておきましょう。

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もし大量のアカウントを作成する場合はgmailのエイリアス機能を使ってみてください。

hoge@gmail.com というアドレスを持っている場合、hoge+s1@gmail.comのようなアドレスが使えます。

別アドレス扱いで制限なしに作成することができ、メールは元のhoge@gmail.comに届きます。


ここで入力したメールアドレスに届いた認証番号を入力して、アカウントの有効化が完了です。

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3. メインアカウントからサブアカウントに3体のAxieを送る


一旦サブアカウントからログアウトして、Ronin Networkをメインアカウントに切り替えてログインしなおします。

My accountの「Inventory」を開き、サブアカウントに送信したい3体のAxieを選びます。

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もしAxieを持っていない場合は市場から購入しておく必要がありますので注意してください。


Axieをクリックすると詳細画面に移動できるので、Giftをクリックします。

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ここに、さきほど作成したRonin walletのアドレスを入力して送信します。

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送信したRonin walletにAxieが送れていたら成功です。これを3回繰り返します。

Ronin walletの詳細を開くと、現在何体のAixeがウォレットに入っているのか確認できます。

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4. スカラーを探す


公式のDiscordにあるScholarShipチャンネルには、スカラーシップをしたい!というフィリピン人の方が毎秒書き込みをしています。今は需要に対して圧倒的に供給が足りていない状況です。

ここでよさそうな条件を書いている方を探して、DMを送り交渉します。

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スカラーオーナーがこのチャンネルに書き込みして募集してもいいのですが、大量のDMがくるので覚悟してくださいw

(かずぅは一気に50件の通知がきて死にました・・w)


支払い条件、割合、ノルマについては最初に決めておいてください。私は3000SLP貯めたら支払うのでDMで声かけてね、一日80SLPを目指してねと言っています。


やり取りは英語ですが、英語がわからなくてもGoogle翻訳使えばなんとかなります。タガログ語は翻訳がうまく訳してくれない時があって結構きつかったので、出来るだけ英語でやり取りできる人を選びましょう。

日本語優先と書くとがんばって日本語で送ってきてくれます、その方がコミュニケーションコストは少なくなりますね。


5. スカラーにサブアカウントを渡す


2で有効化したアカウントのemailとパスワードをスカラーに渡します。これは知られても自分のメインアカウントに入られたり、Axieを盗まれることはないので問題ありません。

Roninのパスワードなどは絶対に渡さないようにしてください。


My accountのShow QRからQRコードを発行し、アプリにログインしてもらいます。

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QRコードの発行は自分ではなくスカラーに行ってもらいます。理由としてはQRコードの有効期限が2週間なので、スカラー数が増えるとこちらで発行する手間が増えます。

メールアドレスとパスワードを渡しただけであればRonin walletにログインできないので、スカラーにAxieを盗まれたりSLPをclaimされることはないので心配しなくてもOKです。


6. スカラーの進捗を確認する


スカラーがゲームを起動できたら、SLPをどれくらい稼いだか監視しましょう。

Scholar Trackerというツールにronin addressを入れておくと、各スカラーが日時でどれだけ稼いだか、トータルや取得したSLPがいくらなのか自動で算出してくれます。



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また、かずぅが開発しており本Discordのみで公開しているスカラーマネージツールを使うと、スカラーのデイリー取得SLPを見ることができます。

デフォルトでMMRと送金先ronin walletなども記録しておくことができます。


Scholar TrackerはブラウザやPCを変えるとデータが飛んでしまいますが、こちらのツールはデータベースを利用してデータを保持するようにしているのでその心配はありません。本noteをご購入された際はぜひご利用ください。

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※追記

DiscordにてパンケーキスワップのようなイケてるUIのスカラートラッカーを教えていただきました。

こちらもデイリー取得SLPが取れて、バトルログが見れるので現在はこちらを使っていただくとよいかと思います。


7. 支払いを行う


SLPは2週間のロックが解除されると獲得できますので、claimしてronin walletでSLPを獲得しましょう。

スカラーが稼いだSLPは、予めスカラー本人にronin walletを作っておいてもらい、貸しているアカウントのronin walletからスカラーのronin walletに対してSLPで振り込みます。


ronin walletのSendから振り込みできます。ronin同士なら送金手数料が無料です。

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おわりに


いかがでしたでしょうか?

1アカウント設定できれば結構簡単だと思いますのでぜひ始めたいと思った方はトライしてみてください。

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