第24回 脳から直接喋る
こんにちは。アレ山です。
夫のQさんからの久々のクエスチョン。
「あなたの脳みその止め方(=リラックスするルーティン)を教えてください!」
Qちゃんの前回の記事に書かれていたように私もQちゃんと同じくず〜っと脳内ぐるぐる考え事してる方で、脳を止められるレベルでぼーっとする時間はかなり少ないです。
Qちゃんは意識的に設けているみたいなんだけど、わたしは気づきもせず考え続けて生理前とかに発狂してました。
色々考えみた。
映画館が好きで、映画館で観る映画は、すごく集中できて脳内ぐるぐるはしない。没頭できる。
でも見終わったら物語のことずっと考えちゃう。
サウナとかお風呂も好きだけど、なにかしら考えてるなあ。無に行き着くまで結構時間がかかる。
海を見てる時は、すごくすき、無になれる。波の規則的っぽいけど不規則な感じ、ボーっとできる。思い返せばわたしはいっぱいいっぱいになった時に、海を見に行ってた。あの時は、わたしは家事ばっかしてて何もしてない!何かしなきゃ!って時だった。結局海を見て脳を止めてたのだ。無意識に。
声出したりするのもリラックスできる。ひとりカラオケ好きだ。
もっと手軽なのあった。
人と会話してる時だ。
私は人と会話してる時、すごくリラックスしてる。
いや、人の話を聞いてる時は度々別のこと考えてたりする、ので、考え事はしてる…(かなり色んな人に頻繁に怒られてる。諦めてる友達も多い)(学生時代も先生の話すっぽ抜けて途中からついていけないことがよくあった)
だから大人数だとみんな勝手に喋っててくれてとてもいい。わたしは脳を止めて無になってる。急に話をふられて適当に返しても大人数ならがちゃがちゃしてるし問題ない。あー、だから大人数の飲み会そこまで抵抗ないのかなあ。場を回すとか一切考えたことがない…喋りたい時に喋りたいことを喋っていた…。
何あいつって思われても、飲み会だしまあいいかってなるかなって。
大事な話とかじゃない、話半分で聞けるしょーーーもない雑談が好き。
実家の仕事中の中身のない雑談好き。昨日晩御飯なにたべたー?みたいなやつ。
しかも聞いてる時間じゃなくて自分がしゃべってるとき、一番ボーっとしてる気がする。脳から直接言葉を出すのが気持ちいい。はらへったーとか、ねむいーとか。これもよく『脳から直接しゃべらないで』と、言葉を大切にしていてどんな話も丁寧に聞くような友達に怒られたことがある(なのでその子の前では考えてしゃべってる)
人間関係を円滑にするために、きちんと考えてから言葉にしないといけないということは、ここ数年で学習しました。遅すぎることに。
夫といる時もしばしば私の悪癖が出てピリピリすることがありました。今、結構気をつけている。
お陰様で、『結婚してから雰囲気がやわらかくなった』と親含めて何人か言われるようになりました。言葉を選んだり、言わなくていいことを言わない美学を知って努力したからかな(まだまだだけど)
みんなが言えないことを言ってあげることが私の役目だと思ってた頃もありました。話がそれた。
海よりも、ヒトカラよりも、友達とダラダラしゃべる脳直会話はとってもリラックスできる。夫と夕飯時に『今日どうだったー?』は最高のリラックス。一応考えてはいるけど、ほとんど脳みそ使ってないから。ただの脳内の棚整理。必要な時間。
あと、最近夫がお風呂でトークテーマをふってくれるようになった。
五十音の一文字を言って、そこから単語を言って、それについて話す。
これがすごくいい。無の時間を味わえる。(私と違って夫は結構ちゃんとトークテーマしっかり決めて喋ってる笑)
だら〜っと喋りながら、お風呂に浸かって、血行を良くしてる。健康になれそうな気がする。
QちゃんにQ。
来月はプロポーズから一年ですね。この一年どうでしたか?仕事でも、プライベートでも。
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