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1111「千代田腺」

昨日は、オフィスで日記を書いているうちに寝落ちして文章が崩壊したが、このネタは2度目なので、生理的なアレであるとはいえ2番煎じ感は否めないし、長期読者は「またかよ・・・」と思われたことだろうと思う。今日もこの後、いろいろあるので、このまま行くと同じ感じになってしまう。しかし、例によって仕事しかしてないし、特段事件もないので、書くことがない。この日記を書くのもあと14日、もうすぐ無理して書かなくても良い生活になろうとしているというのに、これはもういよいよダメかもしれない。

実際問題、こんなに書くことがなく、書くモチベーションが無く、何もない日というのはない程度に何もない。私はずっとこうだった。徒競走だってなんだって、頑張って走っても最後の最後で気を抜いてしまう。とりあえず何かを書かなくては進まないと思って、いまこの文章を書いているが、やっていることはとりあえず文字数を埋める、ということでしかない。

最近、オフィスが乃木坂に引っ越したので、千代田線に乗りがちだ。乗りがちだ、と言っても東京に来て2日目なので、まあ、乗りがちな状態になったばかりだが、生まれてはじめて、千代田線というものがかなり近い存在になっている。千代田線というのは、何はともあれ子供の頃からちょと憧れていた。銀座線とか丸ノ内線とかより、シュッとしている。

ここまで千代田線について書いてみたのだが、書いてみたものの、別にこれ以上千代田線について書くことは見当たらない。実際そこまで書くほど千代田線に憧れていたわけではない。しかし、結構な文字数は稼いだ。この調子で行けば今日の日記を書き終わることができるかもしれない。あと5分。この文字を書いている時点から5分で公開してしまいたい。

そう思うと筆が止まる。ダメだ。書き続けなくては前に進めない。そうだ。乃木坂だ。オフィスの入っているビルの向かいはジャニーズ事務所だが、そのジャニーズ事務所はもともとソニーの建物で、その建物の地下にソニーのスタジオがある。昔、15年前くらいか、入っていたバンドで、ソニーが募集していたフラワーレコーズのオーディションでバンドが最終選考に残って、もうちょいでデビューできそうなところまで行ったのだが、そのときにそこのスタジオで演奏をして、そのときのビデオがウェブサイトに掲載されたことがある。そのときはそもそもオーディションがダメだったのだが、ヴォーカルだけ引き抜かれる感じになりかけて、それはそれで良かったが、どのみちデビューできなかった。YouTubeなかったので映像が残ってない。まさか15年後向かいの建物で会社やってるとは思わなかったが、あの映像どこかにないだろうか。

よし、なんか結構ちょっと良い感じの昔話で文字数が埋まった。そうだ。それで言うと、関係ないけどソニーのミュージックビデオに役者として出たことがある。これに登場するヤクザ役だ。ベンガルより長く映っている。

ああ、このネタは以外に別途話題として書ける気がするというか、私のなんちゃって役者遍歴について書けばいいことに今気づいた。明日はそれにする。

みんなにも読んでほしいですか?

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