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0105「土日でライバルに差をつける!」

サタデースクールの送迎以外、本気で何もしなかった。何も書くことがない。いや、いろいろ読んだ本や観たものはあるし、書けるものはあるが、脳が動いてないので書く気にならない。

子供たちが、頭とか顔に油性マジックで毛を描いてくれたのだが、その油性マジックから広島焼のような匂いがしてなんだかいい気分だ。8年前くらいに、広島に一人で行ったなあ。被爆遺構を訪ねて回った。レストハウスの地下にも行った。広島に行くのは大事なことだと思う。

嫁が、私の顔に何かを描く子供たちを見て注意するのかと思いきや、「カンタさんは、顔がもともと油性だから大丈夫だよ」とか、わけのわからないことを言って笑っている。
そうか。私は油性なのか。

ああ、めんどくせえなあ。日記なんか始めるものではない。昨日もできればへべれけになるまで酔っ払いたかったが、日記を書かなければいけないので、少し控えてしまった。それで結局書いたのが、かなりどうでもいい、カヴァ苦かったけど良かったよ的なツイッターが腐ったような文章なんだから、救いようがない。

顔に塗られたマジックインキが皮膚に浸透して、身体にかゆみを感じ始めた。これから人生どうなっちゃうんだろうな。
土日こそが、勉強して差をつけるタイミングだ、とか言う人がよくいるけど、こうやって私は差をつけられちゃうんだろうな。

あ、この日記のタイトルを「土日でライバルに差をつける!」とかにすると、タイトルが自己啓発っぽくなってトレンディになりそうだな。「!」とかつけるとPVが伸びたりするのかな。「土日でライバルに差をつけるための10の方法」とかにしたらもう超すごいんだろうな。まあ私の場合は逆の方向に差をつけているんだけどな。

くっそー。どうせ差をつけられちゃうんなら、丁寧な暮らしをしたいなあ。
ウンコとか普通にしてる人間でも「丁寧な暮らし」って可能なのかな。むしろ、「丁寧な暮らし」してる人って、ウンコどうしてるのかな。丁寧にやってるのかな。自分はウンコしてるんだっていうことを客観視しながら、丁寧に排泄するのかな。いや案外それって本当にそうなんじゃないかな。

子供達には丁寧な暮らしを送って欲しいので、集中して客観的に丁寧になめるようにいろいろやることを覚えて欲しいな。

明日はうちの会社(ニューヨークの方)から重大発表があるから、業界のみんなはチェックしてくれよな。たぶんここでは言及しないけど。