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【ADV-PCG】ユレイドルコントロール デッキレシピと解説

キューと申します。2023年6月末に開催された「いつかきっとWレインボー杯(W虹杯)」で約18年ぶりにADV-PCGに復帰して以来、すっかりどハマりしている者です。今回ほぼゼロから構築したオリジナルデッキが結構面白く仕上がったため、その内容を紹介いたします。

※ 記事タイトルとしてのわかりやすさを重視してデッキ名を「ユレイドルコントロール」としていますが、単に「ユレイドル」と呼称していただいて問題ございません。




⚫︎デッキレシピ

毎日Lure Poison

⚫︎概要

ユレイドルの[ゆうわくどく]による対面操作と削りに併せ、逆転!マジックハンドによる妨害を行い、相手の盤面を徐々に崩しながら勝利を目指すコントロールデッキです。

序盤はジラーチの[ほしのねがい]やリリーラの[よびさます]を使用してユレイドルを複数体用意し、中盤以降相手の盤面が形成されてきたあたりでポケパワー持ちなどの厄介なポケモンを捕まえ、各種の妨害を行いつつサイド差を管理しながら倒していきます。終盤は弱った相手の盤面をユレイドルで押し切る他、レックウザexδの[ポイントショート]で一掃したり、ミュウ☆δの[ミミクリー]で強力な技をコピーしてサイドを取り切ります。

自盤面の例

⚫︎採用カード

一部カード画像は「ポケモンカード旧シリーズ検索」様から転載させていただいております。

◇ ポケモンのカード [16枚]

ユレイドル (ADV2) [2]

相手のベンチにいる厄介なポケモンを引きずりだして毒を入れ、さらにポケボディー[きゅうばん]で相手を逃がさない、という唯一無二の性能を持っています。大抵のポケパワーは毒が入ると使用できなくなるため、ピジョットなどの強力なポケパワー持ちは優先的に呼び出して展開を阻害していきます。

相手が倒れそうになったら他のポケモンを引きずり出し、サイドを取ることなく削りを続行することもできるため、マジックハンドや幹部の存在がもたらすADV-PCG特有のゲーム性にもマッチしています。[スパイラルドレイン]で回復もでき、低めのHPの割には場持ちも良いです。毒状態のポケモンが偶数HPになるようWレインボーエネルギーで調節し、相手のターン終了時にきぜつさせることでバトル場縛りを継続するテクニックも有効です。[きゅうばん]は封印の結晶やラティアスδに無効化されますが、[ゆうわくどく]で封印の結晶がついたポケモンをベンチに追いやったり、ラティアスδをマジハンで引きずり出して落とすことなどで一応の対処が可能です。

ADV2で登場した比較的初期のポケモンではありますが、「ドルヘル」というロック系デッキで当時入賞実績を残しており、現代ADV-PCGにも通用するカードパワーを持っていると筆者は評価しています。

ユレイドル (WCP) [2]

おそらくあまり存在を知られていないカードですが、よく見るとあのメガニウムδと同じポケパワーを持ち、草ジュカインexよりも威力の高い[ポイズンサークル]を持っています。ちょっと強そうに見えてきませんか?

後述するリリーラの[よびさます]でリリーラを増殖させた後にこのユレイドルに進化させると、デッキからユレイドルを2枚サーチすることができ、一気に3体のユレイドルを立てることが可能です。余ったサーチ権で他のポケモンを持ってくることもできるため、種ポケモンサーチ系のサポーターの枠を削減できます。

戦闘面では「毒を入れ、逃がさない」コンセプトをADV2ユレイドルと共有しており、戦術的な親和性が高いため使い勝手は非常に良好です。他のユレイドルが倒された返しのターンに、スクランブルエネルギーと封印の結晶を貼って戦闘に参加させることが多いです。

[ゆうわくどく]のユレイドルが主体のデッキなので採用枚数を1-2枚のどちらにするか考え所ですが、サイド落ちしてしまうと展開力がガタ落ちしてしまいますし、序盤に[しんかのまねき]を使える確率を上げたいため2枚採用です。

リリーラ [4]

ADV-PCGにおいては化石系ポケモンの特権とも言える技[よびさます]が優秀で、序盤はなるべく早めに使用できるように動きます。ねっこの化石からの進化のほか、妖しい洞窟の効果でたねポケモン扱いとして場に出すことができます。ただし化石から進化させるとWレインボーエネルギーやスクランブルエネルギーを貼れるので、化石でスタートした場合は2ターン目に[よびさます]を使用しやすくなります。

不利状況でも場合によっては[タイムスパイラル]で一発逆転を狙えることもあるかもしれません。

ラッタ [1]

Wレインボー・マジハンなどの重要なカードを一挙に回収できる[ひろってくる]が優秀で、持久戦に優れています。主にユレイドルの[しんかのまねき]からサーチして立てます。

毒で相手がきぜつするターン(残りHP10)にふわふわの実が付いたユレイドルを逃してラッタを前に出し、[ひろってくる]を使うとターンの無駄がなくなります。相手からするとラッタはあまり放置したくないポケモンであり、返しのターンに倒してもらいやすいためサイド差も広がりにくいです。このようにゲーム全体を通して1回でも[ひろってくる]を使えれば十分、と割り切って運用することも多いですが、展開によってはバトル場を縛って何度もリソース回復をしたり、山札切れ勝負に持ち込んだりします。

コラッタ [1]

コラッタはいずれもHP40なので、最も技が優秀なものを採用します。スタートした場合は[なかまをよぶ]でジラーチを呼びます。[うなる]も時間稼ぎに使えます。
ラッタロック使いで知られるerikreedsさんから「ここのラッタラインは2-1もあり」とのアドバイスを頂きましたので、後日試してみようと思います。

ノコッチ [1]

主に化石デッキでよく使用されているノコッチです。ユレイドルで捌ききるのが難しい高火力の大型ポケモンなどを[トリップターン]による混乱で強引に止める役割を担います。この場合の引き先はねっこの化石もしくはADV2ユレイドルを選択することが多いです。ユレイドルに引くと相手は[きゅうばん]により逃げることができなくなるため、相手に混乱判定のコイントスを強制させることができます。

ノコッチでスタートした場合でも[アンダードロー]で展開できたり、[トリップターン]で相手のジラーチを混乱させながらこちらのジラーチやリリーラを前に出したりできるため、このデッキとはなかなか良く噛み合います。

レックウザexδ [1]

ベンチ狙撃あり・逆転要素あり・弱点なし・高めのHP…といった高いスペックを持つ、ADV-PCGの象徴のひとつと言ってよい優秀なポケモンです。このデッキにおいては、主に相手のポケパワー持ちを強引に倒したり、マジハンでエネルギーを移した先のポケモンを倒して盤面からエネルギーを枯渇させたり、終盤に手負いのベンチポケモンを狙撃してサイドを一気に取るために使います。

レックウザexδでスタートした場合はワープエネルギーで逃がすか、居座ってダメージをばら撒き続け相手サイドの肥やしになってもらい、返しのマジハンで盤面崩壊を狙います。相手のレックウザexδやミュウ☆δに逆に狙撃されたりしてサイドを取り切られる恐れがあるため、刺さらないデッキ相手には極力場に出さないようにします。

ミュウ☆δ [1]

主に対レックウザexδ要員 兼 フィニッシャーとして採用していますが、シンプルにカードパワーが高いためあらゆるシーンで活躍してくれます。ユレイドルが炎弱点なので、水タイプを弱点に持つ炎ポケモン(ウインディex, ブースターex, バクーダ等)に対抗するための駒としても使います。デッキに1枚しかないδレインボーおよびホロンのレアコイルはなるべくミュウ☆δに貼りたいです。

ジラーチ [2]
最序盤リリーラを場に出すためのパーツを揃えやすくするために投入しています。腐ることが多く妨害も受けやすいので要検討枠ではありますが、便利なポケモンであることは確かなので悩ましいところです。

ホロンのレアコイル [1]
[しんかのまねき]でサーチできるエネルギーとして採用しています。ワープエネルギーを戻して再利用したり、Wレインボーエネルギーを戻して火力調整ができるのが便利です。

◇ トレーナーカード [30枚]

ねっこの化石 [2]
リリーラの重要性は高いもののねっこの化石スタートにこだわる必要性はそこまで高くなく、後半腐りがちなので枠削減のため2枚採用です。
相手を毒+混乱+[きゅうばん]や封印の結晶で縛っている状況においてはワープポイントを強く使われてしまうため、そのバリューを下げるためにもなるべくベンチに1枚出しておきたいです。

逆転!マジックハンド [4]
サイドレースで負けていると使える凶悪な妨害カードです。このデッキでは主にエネルギーを不要なポケモンに移動させ、放置するか倒すかしてリソースを削る戦法をとります。ラッタで繰り返し使う動きが強いですが、劣勢時に複数枚まとめて使用して相手のプランを崩す動きをしたいケースが多いため、4枚採用です。

ポケモン回収装置 [1]
主に5枚目のリリーラおよびユレイドルとして使用したり、落ちたラッタラインを回収したりします。3枚山札に戻した場合は[しんかのまねき]で即回収できるのが便利です。

バトルサーチャー [1]
ハギ老人とセットでの採用です。便利です。

封印の結晶 [2]
強力な特性ロックカードで、漂流者からサーチして使用します。[きゅうばん]を解除してでもADV2ユレイドルに貼るべき場面は多いです。

ふわふわのみ [2]
ADV2ユレイドルで相手をバトル場に固定しつつ、こちらはノーコストでポケモンを好きなように入れ替えられる…という対面操作力が魅力です。逃げエネの重いポケモンを縛りながらレックウザexδに引いて[ポイントショート]、ノコッチに引いて[トリップターン]、封印付きWCPユレイドルに引いて[ポイズンサークル]で逃げ封じを続行、などと立ち回りの幅が広がります。

ロケット団の幹部 [4]
序盤の手札でダブついたリリーラとユレイドルを山に戻したり、終盤に使って解決札を引かせないようにしたりします。たねポケモン枠が8枚のみ(TCG ONEでは化石の仕様上6枚?)なので、マリガンで相手に複数枚ドローされることへのケアも込みで4枚採用としています。

TVレポーター [2]
貴重な縦引きサポーターです。主に不要になったジラーチや妖しい洞窟をトラッシュし、山札の圧縮を行います。

ダイゴのアドバイス [2]
縦引きサポーター2種目です。ポケモンを多く展開しないデッキが流行ってきたら採用枚数を1枚に変更します。

漂流者 [2]
封印の結晶やふわふわの実といった道具が使いやすくなったり、序盤にニシキ・エニシダをサーチして展開の補助をしたりと使用感は良好です。基本エネルギーの採用枚数が少なめなこともあり、3回以上使う必要性が低いため2枚採用です。

ニシキのネットワーク [2]
リリーラとユレイドルをサーチできることが序盤の展開において重要であるため採用しました。WCPユレイドルを引いて進化させれば[しんかのまねき]で続けて3枚サーチができる点が強力ですが、サーチカードとしては弱めかつ漂流者やエニシダ経由でアクセスできることもあり、採用枚数は2枚に抑えています。

エニシダ [1]
妖しい洞窟・ニシキをサーチすることで序盤のリリーラ展開を補助します。一応少しだけオドシシ耐性がある点も心強いです。

ハギ老人の思いやり [1]
手負いのユレイドルを回収したり[にげる]の代わりに使ったり、耐久系のデッキではなにかと小回りが利くサポーターです。各種状態異常への対処にもよく使います。

妖しい洞窟 [3]

リリーラを手札から場に出せます。化石がなくても1ターンで[よびさます]を宣言できる点が魅力ですが、この効果で出したリリーラにはWレインボーやスクランブルが貼れないので要注意です。
時々相手に利用されて突然プテラexを出されることがあります。

呪われたほこら [1]
ばら撒き系デッキのお供です。WCPユレイドルがポケパワーを持っていますが、トータルで相手に及ぼす損害の方が大きいと判断した場合は気にせず設置します。
自分のジラーチを意図的にきぜつさせてサイドを取らせ、強引にマジハンやスクランブルを起動する動きを採ることもあります。

◇ エネルギーカード [14枚]

Wレインボーエネルギー [3]
ユレイドルと、化石から進化したリリーラ用のエネルギーです。技のダメージが10減少しますが、相手が毒できぜつするターンの調整に活用することもできます。

スクランブルエネルギー [2]
サイド不利を背負う展開が多いため2枚採用です。効果が無くなっても[ゆうわくどく]が無色1個で使用できるため、腐りにくいです。

δレインボーエネルギー [1]
ミュウ☆δが任意の技を使えるように採用しています。レックウザexδにも使えます。

ワープエネルギー [2]
レックウザexδやジラーチを退かせたりします。ベンチにラッタやふわふわの実付きがいると使い勝手はより良くなります。ホロンのレアコイルで再利用できると強いです。

ホロンエネルギーSYN:GL [2]
草・雷エネルギーを要求するデッキであるため、状態異常対策として自然に構築に入ってきました。ユレイドルを混乱させてくるオドシシなどの妨害をシャットアウトします。相手によってはポケモンexからのダメージ軽減により、確定数をずらせることもあります。

基本草エネルギー[2]
ユレイドルの[スパイラルドレイン]と、ホロンGLによる状態異常対策を目的に2枚採用です。漂流者でサーチできるのでそこそこ揃いやすいです。

基本雷エネルギー [2]
レックウザexδの[ポイントショート]のため2枚採用です。こちらも漂流者でサーチします。

⚫︎採用候補/不採用カード

砂漠の遺跡
ばら撒きデッキとしてはぜひ1枚欲しいですが、レックウザと競合する点が微妙に使いづらく一旦抜いています。ほこらと交換もありだと思います。

超古代のワザマシン[岩]
間違いなく強いはずですが、まだ「岩マシンがあれば勝ってた」という場面に遭遇していないため不採用のままにしています。

マタドガス

[ゆうわくどく]で引っ張ってから[おきみやげ]を打つことで、サイド差が生じることを防ぎつつ相手の主力を落とせます。ビートダウンに重きを置くのであれば検討の余地があります。わるいバンギラスなどの大型ポケモンの対処として有効なので、今後ラッタと交換で構築に入ってくるかもしれません。

マイナン, R団のソーナンス
ラッタとの選択枠です。WCPユレイドルのサーチで立てやすいことと、サイド落ちしても大筋には問題ないため、今回は逃げ0かつWレインボー・マジハン・ユレイドルラインなどをまとめて回収できるラッタを採用しました。

プテラex
妖しい洞窟により場に出すことができ、相手の封印の結晶やふうせんのみなどを防げますが、ジラーチスタート時以外は封印を貼られても[ゆうわくどく]で流せるのでそこまで辛くなく、終盤の負け筋にもなりうるので不採用としました。

ヘルガー
1-1ラインで採用しても役立ちそうですが、リリーラで勢いよくベンチ展開したいデッキであるため噛み合いが悪く、またラティアスδで一時的にでも容易に解除されてしまうため不採用としました。採用した場合は終盤まで場に残しておくことができれば、最終局面の詰めが楽になりそうです。

サンダース☆
相手が毒で落ちるターンの調整に利用できますが、☆枠はミュウ☆δの優先度が高い上、スタートした際にやや困るため不採用としました。

オドシシ
コントロールデッキらしく相手の入れ替え札などを落としたいところですが、たねポケモンに2エネを付けるハードルがやや高いため今回は採用見送りです。

ノズパス

[ゆうわくどく]で複数体を残りHP10に調整し、[かくさんレーザー]で一気に落とす動きができると面白そうです。しかしマイナンの方が優先度は高いです。

⚫︎相性

有利
展開や加速をピジョットなどのポケパワー持ちに依存しているデッキは[ゆうわくどく]の被害を受けやすいため、こちらが有利と言えます。他にもエネルギーの回収手段がないデッキや、入れ替え札が少なめで[きゅうばん]が刺さりやすいデッキは有利です。

不利
カード単位では、ワープエネルギーやヒーリングエネルギーなど、縛りや状態異常を解除するカードを苦手とします。他にはこちらの技を悪用しやすいミュウ☆δや、ユレイドルの弱点を突けて容易に状態異常を治せるウインディex、マジハンに対抗できる巨大な切り株や[エナジートランス]持ちポケモンなども苦手です。

デッキ単位では、序盤から封印の結晶を付けて高い火力を出してくるライエッグスなどの速攻デッキはやや不利、リリーラを場に出す手段とマジハンを速やかに縛ってくるライボルトex系のデッキは不利と考えています。このあたりの知見は今後のプレイで得られ次第追記し共有します。

【参考】
環境トップデッキであるバンギマインとの戦績は、ひとり回しの結果では勝率4割5分ほどに留まっています。[エネエネボンバー]を使われるとマジハンを封じられる点がやや厳しめで、この点は今後の課題としておきます。(TCG ONEでの化石スタートのやり方がわかれば多少勝ちやすくなりそうです…)
このマッチアップでは、序盤の展開でアドバンテージを取れるかどうかと、サイド調整合戦を制せるかが肝になると考えています。4ターン目くらいまでに相手のビリリダマ/マルマインexに[ゆうわくどく]でちょっかいを出したり、1体目のバンギラスが立つ前にサナギラスの草弱点を突いて速やかに処理できたりするとその後の展開が多少良くなるはずです。マジハンは満足に機能しないケースが多いので、TVレポーターで捨ててしまったほうが良いかもしれません。また同様にラッタも使用しないので捨て、HP40のコラッタのみをベンチに出しスピンテール2回でサイドを取らせる動きが有効です。

⚫︎余談:このデッキを組んだ経緯

以下の体験が複合的に作用して偶然生まれました。

・他のデッキで使っていたソーナンス+ロゼリアのギミックが好きで、ベンチから引きずり出し毒をぶちこむ技に魅力を感じていた
 → ユレイドルもまだまだ強そうだ

・[スピットバブル]のマリルリを活用するおもちゃデッキを考えていたところなぜか相方候補として突然ユレイドルが浮上し、やがてマリルリが抜けて構築の原型ができた
 → 展開役どうしよう?

・KGさんの主催の交流イベントにてメガニウムδデッキを触らせていただき、[しんかのまねき]の使用感が非常に良いことを知った
 → WCPにいいユレイドルがいるぞ!

初見狩り的な要素もあるせいかTCG ONEにおける勝率もなかなか良かったため、ひとつのデッキおよび構築記事として形にすることにしました。

⚫︎最後に

ベンチ呼び出しを主軸に置くネチネチしたデッキですが、この戦法自体はなかなか強力であり、既存のデッキとは一味違う使い勝手が味わえるはずです。興味を持たれた方はぜひ使ってみてください。よろしければ改善案などのご意見もいただけますと非常に嬉しいです。

ADV-PCGは約20年前のレギュレーションでありながら、未だに継続的に環境が変わり続けているほど盛んに研究が行われており、非常に盛り上がっているカードゲームです。既に有力デッキとして定着しきった「オドシシバクーダ」ですら2020年代に生まれたばかりのデッキとのことで、新デッキの可能性はまだまだ残されているのではないかと思わされます。カードプール内には可能性のありそうなカードが他にも多く存在していますので、今後も引き続き新デッキの可能性を探っていきたいです。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

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