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ゴキゲンLifeShift

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真摯に人生を企み、真摯に人生を生きる 持続可能なヤリガイ人生を目指すblog  https://gokigenlifeshift.com/ メインサイトを「アーリーリタイアを志…
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記事一覧

APS再生医療:「変形性膝関節症」からの回復ストーリー 

本日、整形外科の主治医から「リハビリ終了」の吉報を得ました! まったく1歩も動けない激痛の発症から1年半。 病名が判明しリハビリを開始してから14か月。 最新のAPS再生治療から1年。 やっと治療が終了になりました。 これは、潜在患者数3000万人と言われる国民疾患的な怪我から回復した話です。 *このタイミングで書いておかないと細部を忘れてしまいそうなので、記録としてなるべくリアルにブログに記しておきます。 ただし、症状は個人個人で違います。あくまでリハビリ過程と

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61歳バースデー・美記憶ツアー 「美記憶侍が行く」

ゴキゲンLifeShift WEBをリニューアルしました!

アーリーリタイアから2年半、シニア起業の目途もついてきたので、いままで書き溜めてきたゴキゲンLifeshiftブログを、「サイドFIREでゴキゲン×ヤリガイ人生を目指すWEB」としてリニューアルオープンしました。 明確に「アーリーリタイアを目指す40代、50代必読!」と対象を限定し、必要情報をテーマ別に分かりやすくしました。 このブログでは、アーリーリタイアで経済的な自立をし、他人に人生を左右されない自由を謳歌しつつ、その後も「75歳位までヤリガイのある持続可能な社会貢献

ゴキゲンにしてるといい話が舞い込む  ゴキゲンLIFESHIFT40 ゴキゲン探究者

仕事をいただくにしても、自分でチームを作るにしても、気分をゴキゲンにしておくことは大切で、常にゴキゲンな状態を維持しておきたいものです。 とは言え、人に雇われて、サラリーマンをやっている間は、ゴキゲンを維持するのがなかなか難しかった。 上司のこと、プロジェクトのこと、人間関係、成果のプレッシャーなど、不機嫌になる環境が多かったから、言い訳はたくさんできるんだけど、まぁメンバー相互にゴキゲンでいる覚悟が足りなかったと思います。 正直、ゴキゲンじゃないことを周囲にアピールす

ゴキゲンLIFESHIFT流マンスリー・タスク ゴキゲンLIFESHIFT 47

年初にまとめた「影響の輪としての4つの領域」に基づいて、毎月のすべきことを俯瞰する時間を持ちました。自己流ですが、長年これが月例の重要タスクになっています。今回はそのノウハウを公開します。 前回記事 影響の輪としての4つの領域 ゴキゲンLIFESHIFT 23 ヤリガイ活動|太田泉 / 太泉|note 年初の宣言では、以下の4つを今年は追いかけることになりました。 ・循環型環境経済の運営になんらか貢献する ・捨てる美学に基づいたミニマルな手段の提案 ・脱国家成長主義/純

粋に陶芸を楽しむ ゴキゲンLIFESHIFT 49 クリエイティブな人生

喪中のため自粛していた陶芸教室に、1か月半振りに行ってきました。 立春を迎えるのに今週は寒く、久しぶりの水場の作業が大変でしたが、無心にクリエイティブなマインドになれる陶芸は、やっぱりいいですね。 今回は、昨年テーマにしていた「陶芸×彫刻」シリーズのラスト飾る「レリーフの季節皿・冬」の釉薬掛けでした。 この作業工程は、かなり複雑です。 1.スプレー掛けを基本にするため、まずはスプレーから守るための型紙作り。 2.型紙を絵に合わせて仮止め 3.下部を飴釉でスプレー掛け。

人生で大事なことは、イベントづくりで学んだ イベントプロデュース能力の育成 ゴキゲンLIFESHIFT 33 21世紀型スキル

大きなイベントを自分で仕切ってみると、人生で大事なことは大体学べます。 なによりイベントを創り、実際に滞りなく行う過程は、クリエイティブの喜びに満ちています。 加えて「準備が成否の8割を決める」という厳しい現実を教えてくれます。 イベントプロデュースの能力とスキルについては、いつか子どもたちに教える機会を持ちたいと考えています。21世紀の教育に求められていることが、「正解が一つでない課題に立ち向かうこと」だとするならば、イベントプロデュースを教えるのは、うってつけの素材だ

大人の休日として 「定宿」を持つ楽しみ

大人の休日の過ごし方には、いろいろなものがあると思うのですが、私たち夫婦はそれを、「On」と「Off」の2つに区分しています。 Onの休日は、冒険と挑戦です。 いろいろな経験をするために、新しい場所に行き、アクティブに動き回り、沢山の事を吸収します。 海外ならヨーロッパやアジアの初めての土地に行き、昼は観光と美術鑑賞、夜はサッカー観戦と目まぐるしく動き回ります。 国内なら、観光地巡りだけでなく、陶芸教室や体験コース、見学などでなるべく土地柄の未経験の挑戦をして来ます。

「オークションに行ってみる」アーリーリタイアしたらやってみたい初体験シリーズ

アーリーリタイアしたら、いままでできなかったことを積極的に体験しようと、毎週、いろいろなところに出掛けています。 今週は、「オークション」です! ネットオークション(ヤフオク)じゃないです! 本当のオークションです。 美術好きとしては、パリで一度、本場のオークションを見学したことがあるのですが、好学のために日本のオークションの現場を見ておきたかったのです。 名門の毎日オークションは、東京は有明、大阪本社は四ツ橋にあります。 毎日オークションとは|毎日オークション-絵画

ポケモン化石博物館で 科学離れの子供たちに「興味の入口」をつくる 

ポケモン化石博物館 3月から6月まで上野の国立科学博物館で「ポケモン化石博物館」という企画展が開催されています。 ポケモンの影響で、もとから大人気なのですが、コロナ禍のためごく少人数限定のイベントとなっており、連日、激しいチケット争奪戦が繰り広げられています。 幸運にも、観覧できる機会を得たので、喜び勇んで出かけました。 続きはこちらでお楽しみください

庵野秀明という人生のプロジェクト・ログ ゴキゲンLIFESHIFT 6 美記憶

<要約> 念願かなって「庵野秀明展」に行ってきました。 自分のテーマとして「美記憶」というものを20年くらい追いかけています。自分の足跡を見える形にして、失敗も挑戦も、成功も実績も、全てを美しい記憶として記録すること。この美記憶のコンセプトが、今回の庵野秀明展には、素晴らしい形態でまとめられていました。 全文はこちらでお読みください 庵野秀明という人生のプロジェクト・ログ - ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com) 庵野秀明展は202

前代未聞の快挙へ「ドライブ・マイ・カー」アカデミー賞に挑戦 ゴキゲンLIFESHIFT 55

<概要> 映画「ドライブ・マイ・カー」が、なんとなんと日本映画史上に残る快挙を達成。 世界中で公開されて、あらゆる賞を取りまくり、最後の最後にあのアカデミー賞の作品賞などにノミネート! 村上春樹主義者としての自分が映画「風の歌を聴け」以来、久しぶりに世界観として納得できた村上映画です。 記事全文はこちらでお読みください 前代未聞の快挙へ「ドライブ・マイ・カー」アカデミー賞に挑戦 - ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com)

「花束みたいな恋をした」の舞台、 映画の街・調布に住む ゴキゲンLIFESHIFT63

調布市が映画の街だということは、20数年前に引っ越してきてから知りました。 たしかに、調べてみると昭和8年から多摩川撮影所がつくられ、その後、昭和30年代には、大映、日活に加えて調布映画撮影所の3ヶ所で映画が作成されるという活況を呈し、「東洋のハリウッド」に例えられたといいます。 引用 映画のまち調布 | 調布市 (city.chofu.tokyo.jp) 今でも、自転車で散策すると日活調布撮影所、角川大映スタジオ、東映ラボ・テック株式会社、東京現像所などの映画関係の

2022年は源平合戦!「鎌倉殿の13人」とアニメ「平家物語」 

無類の歴史好きです。 「歴史を好きになるには、1つの国を徹底的に好きになって追いかけること」といいますが、それは今の時代、本からでもTVからでも、漫画からでも、ゲームからでもいいと思います。 私の場合は、塩野七生の「ローマ人の物語」を読破したことで、歴史を見る背骨みたいなものができました。 そのうえで、漫画「蒼天航路」を通読し、三国志が、ローマ史のカエサルの時代と同年代だと知ったことで、背筋がゾッとして、中国とローマ帝国の横軸で古代史ー中世史を眺める視点ができました。