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絵は語る
最近書いていなかったなと思い、連日の投稿をしてみている。
前に触れたことがあったが、私は子供と関わる仕事をしている。子供たちの発達段階というのは、ひとりひとり違うのは当たり前なのだが、それを判断するひとつとして「絵」がある。
たとえば、4歳から7歳ごろになると「レントゲン描法」や「展開描法」を描くようになる。
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そして、9歳ごろから「物の重なり」が描けるようになってくる。はずなのだが。
まあ、びっくりするほど描けない9歳児をたくさん見てきた。発達というのはそれぞれのペースがあるが、展開描法を20歳を超えても描いている人を見ると、少し不安になると同時に、何か発達を促す力になりたいと思ってしまう。
これは私のエゴなのかもしれないが。
今日はそんな9歳児に絵の具の使い方を改めて教えたいと考えていた。絵の具は全体にべったりと塗るのではないよということを、「暗闇にいるカラス」というテーマで絵を描くことで、気づけるようにきっかけを与えてみようと思う。
見本にもならないが、私も描いてみた。20分で。笑
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使ったのは水彩絵の具の黒と、筆と、水のみ。いかに濃淡が大切か、改めて私が感じた。
さて、週明け、どんな画伯が誕生するか楽しみだな。
#発達心理 #子供 #子育て
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