選ぶことは捨てること
どーも!黒田祐加です。元アスリート、いまはテニスコーチや大会を作る仕事をしています。
今日は「取捨選択ってことばは漢字通り、取って捨てるが選ぶことだけど、取るばかりにフォーカスしてない?」というお話。
皆さんは人生の帰路に立つ度に選択をしてきたと思います。そのときに選んだ道と選ばなかった道があると思います。
例えばわたしの人生での帰路でいうと、大学に進学する道か、海外にテニスで留学する道かで取捨選択しました。そのときに軸となったのは、「テニス」とどういう距離感で歩んでいくかにフォーカスして選びました。結局、大学でのキャンパスライフで楽しく勉強するとか、大学王座(団体戦)で力を合わせて励むなどの道を捨て、海外でのテニス漬けの人生を選びました。
両方を得ることはできない
どちらかを選ぶとはどちらかを捨てることです。選択することができない人は捨てることができない人です。選ぶことができない人はまずは断捨離や身の回りのいらないものを捨てることからやってみるといいと思います。
情報があふれる現代
捨てることは悪いことではありません。もう少し身軽に動けるようになることはメンタル的にも非常に重要な要素です。たくさんの情報であふれかえる現代は拾うことは簡単にできます。というか磁石のようにくっついてきてしまいます。捨てなければ、重くなり動きづらくなります。「いらんものはいらん」として捨てることをしてみるといいかもしれません。
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