見出し画像

あいさつするってなんで必要なんだろう

どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。さて今日は「なんでだろう」テーマです。少し深く考えますが、これをルールだからやりなさいは納得いなかい皆さんに読んでもらえたらと思います。

あいさつってなんのため

わたしは子どもの頃、特に真面目なタイプではありませんでした。先生の言うことはそれなりに聞くけど、なんでこんなことしなきゃいけないんだろうといつも感じていました。ルールだから、文化だから、当たり前だから・・・に流されてなんで必要なのかはあまり誰も教えてくれませんでした。今日はそんな「なんでだろう」問題の1つ「あいさつ」を深掘りします。

挨拶は大切か?
結論から言います。
「はい、必要です。」
それはなぜか、コミュニケーションを取るきっかけ作る場だからです。
英語の挨拶を想像するとイメージしやすいです。

日本のあいさつは「おはよう」「おはよう」だけです。
でも英語だと「おはよう、どう元気?最近どう?」「おはよう、うんぼちぼち。そちらは?」までが挨拶です。
そこから会話が始まりやすりし、コミュニケーションが生まれやすいです。

ルールだから挨拶しなさいや挨拶されると気持ちいいからというロジックでは、通りすがりの人や面識ない人全員に挨拶しないといけませんよね・・・極端な話(笑)

日本の文化と海外の文化

みなさんはこれからグローバルな世界で戦っていかなければいけません。スポーツでなくても相手は海外と戦うことになると思います。そんな中であいさつがグローバルな目線できているかどうかは大きく違います。
海外の挨拶は「わたしはあなたの敵ではありません」という隠れた意味があります。だからシェイクハンドします。日本はお辞儀ですよね・・・。お辞儀は何かしらの武器を出しかねないという脅威に似たポーズでもあります。
歴史的な背景がそこにはあります。陸続きである諸外国と島国である日本お大きな文化の差です。

ただ、あいさつして終わりはなく、そこから新たなコミュニケーション、情報を得られるとしたら?ちょっとはあいさつの後、会話してみようと思いませんか?

小さな「なんでだろう」を大切に

「ルールだから・・・しなければいけない」
というロジックは大人の簡単な言い逃れの可能性あります。ルールチェンジが激しい現代でこのロジックはもう通用しません。もし、なぜ?と思ったら、いろいろな視点から考えたり調べたりしてみましょう。

サポートしていただければ励みになります!!