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働くということ
どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。さて、今日は私が働く「アオヤマスポーツ」に職場体験の高校生が来ました。ということで今日は「お仕事」についてお話します。
彼女は高校3年生でテニス部員です。もう3年生なので部活動は引退してしまいましたが、今回弊社に職場体験を希望してきてくれました。2日間ですが、プロテニスショップのお仕事ってどんなことをするのかというのが感じてもらえたと思います。
働くと動くは違う
働くとは言われたことをやってお金をもらうことではありません。それは動くことになります。働くとは「指示される前に動くこと」を働くと言います。
例えば、りんごを売ろうと思ったら、「りんごが売れた」という結果を出すためにどのような方法があるかを考え、動くことが働くということです。
現代社会では売る方法はたくさんあります。そして社会のルールも変化しています。答えを出す方法はいくらでもあるからこそ、考えて行動することが大切になります。日本の学校は指示を出す先生がいます。その指示を忠実に動く生徒がいい子だと評価されます。
ジュニアアスリートはまだ自分が働くなんて遠い先だと考えているかも知れません。しかし、多くの人の人生は学生でいる時よりも社会で働く時の方が長いです。少しだけ先のことを考えてみるのもいいことだと思います。
最近出された本があるので紹介しておきます。
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