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【3】フリーランス薬剤師を起用するメリット

どうも、ぎょうた君です。

今回は「フリーランス薬剤師を起用するメリット
というテーマで書いていきたいと思います。

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では本題へ。

法定福利費

フリーランス薬剤師は基本的に個人事業主として活動するので、国民健康保険や国民年金に加入していることことがほとんどです。

中には派遣薬剤師との掛け持ちや、パート薬剤師との掛け持ちで社会保険等に加入されている方もいらっしゃいますが、基本的に起用する薬局側がフリーランス薬剤師の社会保険や厚生年金等の法定福利費に加入する必要がありません。

これはどれくらいカットできるかというと
会社と従業員とでお互いに年収の15%程度かかってくると言われているので、かなり抑えられます。

一例で出すと、年収550万円の薬剤師だと法定福利費でプラスα約80万円かかってくるので、実質薬局側は年間630万円を払っていることになります。

その部分をカットできるのはかなり大きいです。

無駄な人件費

フリーランス薬剤師の一つの強みとして自由度が効きやすいというところにあります。
これは薬局側からするとどういうメリットがあるかというと、必要な時、必要な人数をフリーランス薬剤師で補うことができます。

曜日や時間帯によっては人員の過不足は生じてしまいますが、なるべく過剰な人員は抑えたいという時にパズルのように穴埋めできる要員になり得ます。

そうすることにより、人件費カットにもつながります。

採用

常時働くことのできる人員を確保する上で正社員の起用はマストですが、採用した後に思ってた人と違ったとなった場合に、会社側から首を切るというのはできません。
慎重に時間をかけて採用を決めたいというときにも、フリーランス薬剤師は活躍できます。

フリーランス薬剤師も一企業という扱いになりますので、薬局と対等な関係であるからこそ、お互いに目処をつけて契約を更新、解除することが双方でできます。

そこをうまく利用することさえできれば、人手を充足させた状態で新規採用を焦ってすることなく慎重に正社員を選定することができます。

まだまだ、フリーランス薬剤師の働き方自体がそこまで根付いてないからこそ、全国の薬局にこのような働き方があると知っていただくことができれば、もっと幅を広げて活躍できる薬剤師が世に出ていくことが可能になるでしょう。

今回は「フリーランス薬剤師を起用するメリット
というテーマで書いていきました。
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