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簡単レシピとあれやこれや(カーチョ・エ・ぺぺ)
レストランの味への近づけ方や、ポイントの理由は最後に。興味があれば見てください。
今日のポイント
パスタの茹で汁は、味見した時、ポテトチップスの塩味くらいに
チーズ、黒胡椒はたっぷりと!!
高品質の仕上げ用オリーブオイルを持っとくべし。
パスタを茹でる水の量、塩加減など諸説ありますが、大体で!
季節のお野菜を使うべし!
パスタは、ゆったりと茹で、触りすぎない!書いてある茹で時間より1分早くあげる。
パスタは炒めない!!常に少し水分多めで。
![](https://assets.st-note.com/img/1705551091935-XCLBdWbW42.jpg)
必要な材料(2人前)
スパゲッティ 200g
お湯 2ℓ
ミネラル多めの塩(茹で用) 30g
バター 20g
パルミッジァーノ・レッジャーノ たっぷり!!
季節のお野菜 今回は そら豆(適当)
用意
みず、塩を入れ、お湯を沸かします。
お野菜の下拵え 今回は、さやから出し、薄皮を剥いて2つに割る
パスタを量り、チーズ用のおろし金を用意(大根おろし金を代用)
冷たいフライパンにバターを入れておく
大雑把な手順
パスタを茹でる
推奨茹で時間の1分前にそら豆を入れる
フライパンでバターと茹で汁であえる
皿に盛り、仕上げ用オイル、たっぷりのチーズ、黒胡椒をかけ完成
作り方 1
![](https://assets.st-note.com/img/1705553159207-zhQWuA94uB.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1705554792800-t4cFn1oAf1.jpg)
お湯が沸いたらパスタを入れ、タイマーをかけます。
入れたばかりの時が一番くっつくので、折らないように優しく離してあげましょう。(かき混ぜるのではない)
火加減はコポコポゆったり踊るくらい。
作り方 2
冷たいフライパンにバターを入れます。
パスタの茹で汁をお玉2杯入れ火にかけ、一回沸かします。
![](https://assets.st-note.com/img/1705554000592-7IDf4IIwWB.jpg)
パスタのタイマーが残り1分になったら、そら豆を入れます。
![](https://assets.st-note.com/img/1705554722543-hsDmCr8egI.jpg)
フライパンにパスタとそら豆を入れます。
![](https://assets.st-note.com/img/1705554916424-F0ImLDfWTu.jpg)
今回は家庭で作るのを意識して、鍋からトングで持ち上げて入れました。
ザルでお湯を切る場合は、茹で汁を残しておいてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1705555207675-wo7iUHBJ3u.jpg)
フライパンを煽りながら、ソースがトロッとなるまで煮詰めてください。
目安はお皿に盛った時、パスタの周りに1㎝くらいソースがとろっと広がるくらい
![](https://assets.st-note.com/img/1705555436181-mB4rJBtP6b.jpg)
お皿に盛り付け仕上げ用のオリーブオイルを回しかけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1705555693458-GJ0ul9ePQm.jpg)
素早くたっぷりのチーズをすりおろし、胡椒をがっつりかけて、出来上がり!!
![](https://assets.st-note.com/img/1705555882742-HcjOSEEZLg.jpg)
詳しい説明や、ポイント、イタリアでの思い出
まず、カチョ・エ・ぺぺとは
イタリア語でチーズと胡椒という意味です。
ローマでは、ペコリーノ・ロマーノという羊のチーズが使われたりします。
このパスタは色々なアレンジがあり、シンプルに茹で上げパスタにチーズと胡椒をかけたもの、お野菜を入れたもの、手打ち麺を使う、オイルは使わず、バター等
その店、シェフにより違います。
今回は、修行に行った、ウンブリアと、日本のミックスバージョンです。
細かいポイント
茹で汁の塩加減
茹で汁についてですが、大体パスタ100gにつき1ℓの水で1ℓにつき塩1%
ですが、シンプルな
カチョエぺぺやペペロンチーノ
だと、1・5%〜2%が美味しいです。
ちなみに、ソースありや、魚介のパスタは1%で良いと、私は思います。
塩
茹で汁用は
岩塩or粗塩
仕上げや、味足し用は
イタリア海塩orお高いお塩
使い分けができると、味に深みが増します。
オリーブオイル
レストランでは
加熱の有無や
野菜、パスタ、魚、肉などで使い分けたり
作る料理の地域で使い分けたりもしますが、、
ご家庭では
ソース用
仕上げ用
2本のエクストラバージンオリーブオイルを揃えるとプロっぽいです。
ちなみに、うちで仕上げ用にずっと使っているのは
giachi社のプリモーリオというオリーブオイルです。
魚には合いませんが、野菜、パスタ、肉料理には抜群だと思っています。
今回は、ここまでです。
次回続きを書きますね。
見て頂きありがとうございます。
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