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なぜ医療職がpythonを学ぶのか-そのメリットとうまい活用法-

pythonを学び始めて約1年が経過をしました。
僕自身は病院勤務の医療従事者ですが、pythonなんて学ばずとも仕事をすることはできます。

なのになぜ医療職である僕がpythonを学び始めたのか?
今回はそこらへんについて書いていきたいと思います。

pythonのメリットと活用方法を知りたい方は、学び始めた理由は抜きにして、メリットとうまい活用法だけお読みください。

pythonのうまい活用法

・フリーランス案件
・自動化ツール作成・販売
・現職場の業務効率化

pythonを学び始めた理由

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pythonを学び始めた理由は、「エニジニア給料ガッポガッポ」「フリーランスウハウハ」「病院勤務よりいいじゃんww」っていうのが根底にあります

まぁ人間のドス黒い部分を全面に出しているのが私なんですよ。

で、しかもですね、

「組織に属したくない」
「うざい上司にへこへこしたくない」
「満員電車まじ無理」
「電車遅延しすぎ」
「夏くっそ暑い」

と、もう三冠王通り越して、五冠王になっております。

なので、どうしても在宅ワークできるものを身につけよう、と考えた末、辿り着いたのがpythonでした。

ライター案件の獲得もしていますが、今後のことを考えるとプログラミングスキルを持っていると強みになるかなと思ってます。

病院勤務って聞くと給料高そうに思われるかもしれませんが、実際はそんなことないんですよ。

なので、給料ガッポガッポしたい僕は副業をすることに決めました。

それがpython

pythonを学ぶメリット

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pythonを学ぶメリットについてググると、まぁ色々出てくるんですけど、
僕が思う最大のメリットって

「上司にへこへこする必要がなくなる」
「めんどくさい人間関係から解放される」
「あっつい満員電車から解放される」

この3つだと思っています。

これを実現するためには、在宅ワーク(≒フリーランス)を獲得する必要があります。

「これからの時代は機械学習だ!」
「AIだ!」

「だからpythonだ!」

とも表面的には伝えますが、一番は「お金」
次に「環境」

これがめちゃくちゃ大きいと思います。

pythonのうまい活用法①

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じゃあどうやってpythonを活用していこう?

ってなりますし、実際にそういう方は多いと思います。

「pythonで作りたいものがない」
「けど、pythonを学びたい」

って方は、フリーランス向けのサイトにいくつか登録して、どういったものがpythonで作れるのか・社会に必要とされているのか?

という部分を調査することをおすすめします。

以下の記事でおすすめのフリーランスサイトや案件調査方法について解説しているので、参考にしてみてください。

pythonのうまい活用法②

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案件調査をせずにとりあえず何か作りたい場合には、自分の生活の中で自動化できそうなものを考えるのも、pythonのうまい活用法です。

僕はポイ活やSNSを自動化することでpythonの学びを進めていきました。

どちらも普段から使っていたものですが、twitterを見ていて、

「あれ?これ自動化できると便利じゃない?」

ということに気が付き、作成したところそれなりの反響もありました。

単純作業はpythonで簡単に自動化することができるので、普段から使っているものを自動化するのもおすすめです。

pythonのうまい活用法③

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最後のpythonのうまい活用法は、現職の業務を効率化するツールを作成する、です

僕が以前働いていた病院では、毎年学会発表を行なっていました。

これは長く所属していれば、誰もが一度は経験をすることになるのですが、その時に初めて触れる統計ソフトに時間を割かれるスタッフが多く、個人の時間を圧迫していました。

なので、感覚的に扱える統計ソフトを作ろう!と思い、pythonを使って統計ソフトの開発に着手しました。

現在はリリースに向けて修正と同職種に意見ももらいながら軌道修正をしている最中です。

このように現職の業務効率化ツールは発想が出やすいですし、フリーランス案件を行うよりもハードルは低いと思います。

まとめ

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今回は僕がpythonを学び始めた理由やpythonのうまい活用法についてご紹介しました。

フリーランスになれるほどの収益はまだ出ていませんが、月に5桁くらいは稼げるようになってきています。

詳しい稼ぎ方はブログでまとめているので、そちらも参考にしてください🙌


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