エンジニアが活躍できない世の中になってしまうのかも知れない
今回はアルサーガパートナーズの小俣泰明さんのインタビュー動画の紹介です。2022年10月の収録です。あれから2年、僕らのとりまく状況は変わってしまったのでしょうか?
とても示唆に富んだ内容ですので、年末の締め括りにふさわしいかと思います。
小中学生の憧れの職業といえば、
起業家、YouTuber、プログラマー、だそうです。
ですが、日本のプログラマーの職業を脅かすものがあります。
それがオフショア開発です。
もちろんオフショア開発には、
現地のエンジニア育成に貢献するという側面もありますから、
どちらがいいということではありません。
ただ、
国内のエンジニアもできる仕事が海外に流れているという側面があり、
日本中の全ての会社がオフショア開発に寄せれば、
日本のエンジニアは干上がってしまいます。
そのうち、途上国圏エンジニアの給与も上がり、円安が進めば、
いよいよ国内でエンジニアを探した時に、
「エンジニアがいない」なんてことになります。
中長期的にエンジニアを育て、いい仕事を任せるという循環が重要です。
今回は、純国産開発にこだわる開発会社の社長にインタビューしました。
日本のエンジニアが文字通り憧れの職業であり続け、
彼らが活躍できる世の中を作りたいという考えで、国産にごだわっているのです。
グラさんとは10年来の友人ですが、
一介のエンジニアが上場企業のCTOになり、
そして今は200人のエンジニア部隊の社長です。
こんな経歴の人が、開発業務をする中で感じたことは、
これからエンジニアとしてキャリアを積みたい人には
とても参考になると思いますし、
この社会問題については、
IT開発に携わる全ての人に聞いてもらいたい動画です。
■エンジニアが活躍できる世の中を日本で作れるのは今のところ僕しかいない
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