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チャレンジと学習力でハッピーキャリアをつかみ取る

SHE likes(以下、「SHE」)の特別講義、『教えて!もりちさん 「転職を成功させるためにはどうしたら良いですか?」』を視聴。うっかり見逃していて、アーカイブ期間最終日になんとか滑り込み。ただ、結論としては本当に見ておいてよかった内容だった!!!
特に

  • 変化を恐れずチャレンジすることで自分の選択肢を広げる

  • 仲間や同僚と壁打ちなどもしながら自分自身をよく知って判断する

  • 「学習力」が何よりの武器になる。


という部分は私もSHEに入ってから意識していることで、方向性は間違っていなかったのかなと自信を持つことができた。
 以下ポイントを自分の経験も踏まえてレポしていきたい。


変化の激しい世の中に対応しつつ自分でキャリアを選択する。

「私たちは1日の時間の1/3〜半分を仕事に使っている。」
これは私自身も常々考えているし、だからこそ今のキャリアに悩んでしまうこともある。


私の平均的な1日の比率。
まじ、仕事の質が人生に直結するって感じる。


「今やっている仕事は人生をかけていいと納得できるものなのか?」
 考えすぎだよと夫に言われることもあるけど、人生の多くを割くキャリアのことは自分でしっかり考えて、自分で答えを出すべきだよなと、もりちさんの言葉に背中を押された気がした。

 ただ、キャリアを考える上で、世の中の変化は激しい。自分が理想とする働き方をしっかり考えたとしても、5年後にはそれがスタンダードでなくなるかもしれない。私の働く会社も、いつの間にか中途入社の方が増え、副業も解禁された。

 変化に対応して、柔軟にチャレンジしていくこと。リスクがあると思って変化しないことを選んでも、時代において行かれているというリスクの方が大きい場合もある。世の中の動きを見て対応して行かなければならない大変な時代だなぁ…🙂とは思う。

 しかし、変化することはもちろん悪いことばかりではない。
 私も、副業が解禁になったことで、

「やりたいことを社内だけで見つけなくてもいいんだ」

と思えたし、キャリアの選択肢は格段に増えた。
その意味では、変化を前向きに捉えられていてよかったなぁと自分で思う。

世の中から求められる人材になるために

 もりちさんによると、世の中から求められる人材になるためには3つのポイントがあるらしい。

希少性

競合が多いと、すでにすごい人がいたりして、なかなか一流になるのは難しい。
野球で日本代表になるのはとっても難しそう。でも「モルック」という競技の日本代表はさらば青春の光の森田さんも所属しているチームだ。(たまに出てくるお笑い好きの私)

モルックやってみたいんだよね〜

競合のない、主流ではないところに自分の活躍の場を求める「逆張り」の発想は、確かにお得が多そうだし、注目してもらえる可能性も高そうだ。

また、掛け合わせることで自分にしかない希少性につなげることもできるとのこと。

ただ、私の掛け合わせはまだイマイチピンときていない。今までマルチタスク人間でいろんなことをやってきたと思うけど、どう掛け合わせるのがいいのか自分ではあんまりしっくりこないのだ。

そんな時は他の人の視点を入れたら良いとのことなので、また壁打ちしてくれる人がいたらこの掛け合わせの部分を考えてみたいなと思った。

市場性

今市場で求められるスキルは「変化対応力」
勉強することも変化対応力で、旬なことを取り入れながら、変化していける。新しいことや未知なることにチャレンジできる環境を作っていくことが大事。

ただ、同じ会社にいたりするとなかなか変化を作って新しいことにチャレンジするのは難しい。
私は同じ会社で働いて約10年。SHEに入ってコミュニティのサポ隊にチャレンジしたり、SHEきっかけで出会ったラボでの活動をしたりした。

一緒にサポ隊をしているこばみさま作成
ビジポジがサードプレイスとしてあることで
私は新たな挑戦ができてる。

この、サードプレイスを作ったことで、自分の経験を客観視できたし、心理的安全性の高い場所で色々な挑戦ができる環境を得られたなと考えている。

SHEに入った一番の目的が、「自分にとってのサードプレイスを確保する」ことだったので、この目的は達成したと言って良い。

そしてこれからは、転職や副業も新しいことに挑戦するための手段の一つとして考えても良いのかなと改めて思うことができた。

再現性(どこでも通用するスキル)

リクルートの調査だと、転職をした人の約7割が業種を超えて転職した人らしい。

どこに行っても活躍するために大事なのは、ポータブルスキルとスタンス。そしてその上で大切なのは「学習力」
自ら学び知識を活かしていく力。学ぶだけでなく、行動にかえる力が大事ともりちさんはおっしゃっていた。

先ほども、世の中は信じられないスピードで変化していると書いた。リズ ワイズマン氏はインタビューの中で、1年で30%の情報は「時代遅れ」になると語った。


必要な情報を多くインプットして、そしてそれをアウトプットする力があること。その学習のサイクルを回すことができる力は色々な業界で通用する。

昨日参加させてもらったSHE転職コミュニティのイベントでも、「勉強していることが自己PRになる」という話が出てきた。


総務省統計局の調査でも、30代の1日の平均勉強時間は5から8分程度らしく、きちんと自分で考えて勉強をしている時点で、さっきの「希少性」も満たせてるやん…!!と勝手にテンションがブチ上がった。


今回の講義を受けて今後のアクション

壁打ちをする

自分を理解するときに、自分をメタ認知することはかなり難しい作業。他者の目線を入れることで自分を客観視できるし、人に説明する過程で自分を理解することも多いので、これからも壁打ちの機会は積極的に持ちたい。(人の話を聞いて、言語化することも大好き。お互い壁打ちする会とかやりたいな。)

壁打ちしたい内容としては

  • 自分自身の経験の中で希少性の高いものを考える

  • 自分のスキルや経験を掛け合わせる

  • 自分にとっての「楽しい」を深堀りする

  • 自分に対してネガティブに捉えていることをポジティブに変換する

特に「楽しい」の深堀りに関しては、自分の楽しい時がどのような時かわかっていないと楽しいを選ぶことは難しいと思うし、キャリアを考える上で重要だと思うからぜひ、やりたい。

そもそも、楽しいの集まる壁打ち会とかどう考えてもそれ自体が楽しそうなので、一緒にお互いの楽しいを考えてくれる人大募集しています。

転職や副業を考える企業はリアルで訪問したり、社員の生の声を聞く機会を設ける

今はオンラインが主流の世の中で、手軽だし手軽だし住んでいる所も東京でないから、基本オンラインで話を聞く機会が多い。便利な世の中だ

でも、最終決める時にやっぱり大事なのは自分の目で見てみることだともりちさんもおっしゃっている。

オンラインはそこだけの切り取りになってしまうけど、リアルだと、実際に働いている様子をみることができたり、会社の雰囲気を肌で感じることができるから、今後動くときはいつリアルの場を作ることができるのか考えていく必要がありそうだ。

そして、採用に関わる人以外の人とも会う機会を作りたい。
つい、遠慮したりそもそもそのようなことができるのか?と思ってしまうけど、自分が関わる企業を選ぶ上で情報が多い方が失敗も少ないし、実際企業側もOKしてくれる方が圧倒的に多いらしい。

自己開示をするときはポジだけでなくネガも伝える

基本、見え方気にしすぎ芸人だし、自分をよく見せたいタイプなので、自分の強みなどを積極的に言って、ネガティブな部分や自分がしたくないことや、苦手なことを言うことが苦手だったりする。

でも、ネガも話をすることでミスマッチを防げるし、自分を理解してもらうにはネガな情報もあった方がよりわかってもらえるというお話があった。

意識しないとネガな部分を隠しちゃうところがあるので意識的に取り入れて行こうと思う

まとめ

転職だけに関わらず、キャリアを前向きに前進させてくれるようなお話で、話をお聞きできてよかったなーという気持ち🌼

そして、いままでイベントなどの内容は同じ感じでnotionにまとめていたけど、どうせならnoteでやると発信になるので良きだなと思いました🤗


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