私のファン論
突然ですが、あなたには"推し"がいますか?
ファンというものは、推しがいてこそのファンです。そりゃそうじゃ。
じゃあ、理想のファンって何なのでしょう。
ここに関しては人それぞれのセオリーがあると思います。
今回は私の「理想のファン」について語ります。
「推しが誇りに思えるファン」になろう
ここから書く内容は、あくまで「私の」理想のファンです。
私は過去に音楽活動などをしていた経験もあり、ありがたいことにファンの方がついて下さった事もあります。
私のファンの方はみなさんいい人ばかりだったのですが(ありがたい!)、周りはそうでもないこともあり…。
そういった経験も踏まえた上での意見なのでご了承ください。
まず大前提、テーマとしては「推しが誇りに思えるファン」が理想。
誇りに思える、というのは周りの同業者に「あの子誰のファン?」って言われたときに「あの子俺のファン!」と自信持って言って欲しい。
そうなるためにはビジュアルと内面、どちらもちゃんとしてないと言ってもらえないと思う。
いくらビジュが良くても、やってる事が終わってたりしてたら推し側も後ろめたくなるからね。
「ほならね、具体的に何をすればええねんな」ってのは次項より。
金落としても民度落とすな
老若男女問わず、「金払ってるんだからいいでしょ?」みたいな考えのやついるけどそれやめな〜?(突然のギャル)
金払えば何しても良いわけないぞ。
それは"クソ客"です。
例えば芸人界隈だと、複数名義使って良席取ろうとするとかな。
転売チケ買うも然り。(転売に関しては推し本人には転売分の金は1円も入ってないからね。ただ赤の他人の懐を潤わせてるだけだよ)
チケットに限らず、すべての仕事に従事してる人には金額の大小問わず「そのサービスを受けるにあたってのお金」を払ってるのでね。
暴言吐いたりサービス以上の事求めるのは、愚かですわよ。
スマートに生きようね。
ルールは守ろう
当たり前だけどね。
例えば出待ちね。
よしもとはコロナ禍より出待ちは一切禁止になっています。
が、それでも出待ちしている人がいる。
私の推しは出待ち人(でまちんちゅ)にも快く対応するみたいだけど、それルール違反だからね。お二人のご厚意だからね。
ルールすら守れない奴がファンを語る資格はないと思っています。
ルールは推しを守るためにあるんだよ。
※出待ちじゃなくてたまたま会ったならギリOKだけど、そこでの対応はサービス残業なのを忘れずに!
自分のビジュアルも磨こう
推しのビジュ好き!って場合も、そうでない場合も。
汚らしいファンがいるのは推しだって嬉しくない。
せめてまず清潔感は徹底!
その上で、推しに見られても恥ずかしくないような素敵な人間になれるように努力しています。私は。
私が生息している芸人界隈は10〜20代の女の子が多いので、30越えの私は若さで戦うことはできない。
となると余計にちゃんとしていないと!と思って色々やっています。
髪、肌、メイク、ファッション、体型などなど…やれること全部やってる(まだまだですが)
向こうだってどうせなら綺麗な人に推されたほうが嬉しいだろうしな…という考えのもとです。
これは私がルッキズム拗らせ女だからということもありますが。
この記事のヘッダーにしている写真、推しとの写真なのですがこの時の私のあまりのデブスさに絶望してさらに拍車がかかりました。
以前ナイチンゲールダンスのヤスさんが「見てる人が推して恥ずかしくない芸人を目指している」と仰ってたのですが、まさにそれのファン側ver。
推しが恥ずかしくないようなファンを目指したいですね。