【自分軸の話】私は「何者」になるのか

自分が思う「自分」とは

自分が思う自分って本当の自分を捉えられているのかっていつも疑問なのです。人が見た自分と、自分が思う自分とのギャップが激しくて度々悩みます。

仕事をしているとき。
友達と遊んでいるとき。
家族と喧嘩しているとき。
ひとりの時間を過ごしているとき。

そのシチュエーションの自分も自分なのに、まるで全員違う。
全部私のはずなのにどれもしっくりこない感覚があるのはなぜでしょうか。

思うように変わってきたのか？

私が私に満足できなくて現状をぶち壊しはじめてから早１０ヶ月ほど経とうとしています。
実家からの独り立ちの大きなきっかけをくれた猫たちはすっかり成猫に育ちました。赤ん坊のように甘えておりますが。

仕事を辞める決意をし、親を騙し、お金を飛ばし、安心なんて1ミリもないまま東京へ出てきて、公務員を辞めて無職ニート。収入ゼロの生活。
「無い」に頭が向かいすぎてまるで成功とは言えない切り取り方をしてしまいますね。
何回も「これでいいのか？」って思いました。今もずっと思ってます。

でもずっとひたすら行動をしてきて、叶ったこともあります。

1.有名YouTuberの企画当選

東京に来なくても応募できたものでしたが、私にとって意味のあるイメチェンだったのでこのタイミングで本当に嬉しかったです。
これについては別でブログを上げたいと思っています。

2.働きたかったお店の書類選考通過

できることなら働いてみたかった男装カフェに思い切って応募しました。
応募するなら、上記のイメチェン企画でカッコよくしてもらってからにしようと思っていたのでそれが叶って嬉しかったのですが、さらに書類選考通過まで…。
働くことが目的なのでまだまだ本気では喜べないんですけど、大きな一歩だと思うので本当に嬉しいです。
来週の面接までにコロナに奪われた声を取り戻さなければ…。

この2点、東京に来てから体験した私のとっての成功です。
まだまだ夢半ばなのでやるべきことはたくさんありますが
「行動してよかった」と思えた大きな出来事です。
ちゃんと実行した結果がついてきていると思いたい。

忘れがちな「自分軸」

何のために仕事をやめたのか。
何のためにここにきたのか。
何をしようとしているのか。
何がしたいのか。
どうなりたいのか。

ここの軸をつい忘れてしまいます。
苦しいから。簡単なことではないから。
自分がどうありたいのかを常に大事にしたい。
じゃあそれってなに？っていうのを具体化させなければならない。
自分と向き合うのは一番難しいです。

度々こうした似たような自問自答日記を書いて思い出していきたいと思います。

結局どうなりたいのか

自分が思う自分が、「好きな自分」でありたい。
鏡を見る度に「死にたい」と思いたくない。
ダイエットもそうだしメイクもそうだし
人に好かれてなんぼのお仕事をしようとしているので、とにかく自分で自分が愛せないのではまずい。
人に認められてもそれを認められるようになりたい。
自分に自信が欲しい。必要。

そのために些細なことでも成功して自信にすることが私にとっては必要なんだ。そうなんだ。きっとここから愛なんだ。

こうして私は自分で自分を鼓舞していきたいと思います。

コロナうぜえ