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傷口がパカパカひらく。

どうしてかここ数日、心の傷口がパカパカひらく。体調が悪いのだろうか。傷口を閉じていた糸がそこら辺にあるフックによく引っかかって、傷口がひらく。

しかも特定の傷口だ。
悪気のない言葉の剣で負った傷だが、自分で修復して治っていたはずだった。でも治っていなかったようだ。

傷口が開くと、その言葉の剣を振り回した人を卑下してしまう。そして嫌いを募らせてしまう。

ネガティブな感情が降ってくるのだ。それが嫌なのだ。傷口が開くのが嫌なのではない、その人を嫌悪する、その嫌悪の心が嫌なのだ。正直その人に対しては後から思い知れ!という感じの、なんか強気になっている自分がいる。だってあなたはまだ何かに気づいていない人だから。そう思っている。その癖して、あんな言葉を発するあなたのことを嫌う。もう嫌だあー。

そんなこんなを繰り返しながら人間として生きている。何が正しいかなんて分からない。死んでみないと分からない。死んでわかるのかも分からない。この世は分からないことだらけだ。

さあ、楽しく行きましょう。
自分自身が信じる道を進みましょう。

そうしているうちに剣を振り回した人が言ってくれた言葉を思い出した。あなたのnoteは何だか力強さがあるよねって。剣はたまに盾にもなる。

さあ、傷ついても転んでもまた立ち上がって、前を向いて進んでいこう。結局は立ち上がり続けたものが進むのだ。立ち上がらずに転がって行く進み方もあるかもね。そう、いろんな形で前に進んでいけばいい。時には立ち止まって周りを見渡すのもいい。

自分の思うように生きて死に向かおう。寿命を全うしようという意味だ。生と死は表裏一体だ。生きているから死ぬんだ。だから生きて死のう。

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