まさぴょんのリーダー論! 21日目:10聞いて10理解する
こんにちは。こんばんは。
庭に植えた枝豆、とうもろこし、きゅうりの芽が出てきてました。
やったね。
ちょっと庭の土が良くないんですよね…。
めちゃくちゃ粘土質で、硬くて…。
やっぱり土を変えようかな…。冬野菜の時は、土を入れ替えよう。
めちゃんこ大変だぞ。
今日のテーマは、『話を聞く』です。
今までの記事と、重なる部分も多くあると思います。
なので、今日の記事はさら〜っと、「同じこと言ってたなぁ」くらいで大丈夫です。
日曜日だし、のんびりいきましょう。
記事ものんびりしています。
組織で働く人は、ほとんどのケースで、メンバー→リーダーという経過をたどると思います。
スタッフの時、リーダーに対して、「なんで話を聞いてくれないんだろう?」と思ったことないですか?
ありますよね?あるということにして、次にいきましょう。
僕も思ったこと何回もあります。
「なんで、なんでも勝手に決めていくんだろう?」
「僕らは言われたことをしてるだけじゃん」
と、何回も思いました。
でも、そのリーダーだって、きっとメンバーの時には、思ってたはずなんですよね。
不思議と、リーダーになった時に忘れちゃうんですよ。
あれ、なんでなんでしょうね〜。
それに加えて、リーダーになるくらいの人だから、頭の回転も速いし、理解力もあるんですよ。
全体も見えてるし、みんなが考えてることは大体考えているんですよ。
簡単に言えば、1聞けば5わかるし、2聞けば10わかるんですよ。
2聞いて10わかったリーダーは、次にどうすると思います?
自分の話しをしだすんですよ。
「私の時はね…。」とか、
「あなたの言うこともわかるけど、私はね…。」とか、
「私もこういうことがあってね…。」とか、
スタッフは、2しか聞いてもらってないんですよ。
10聞いてほしいのに。
アドバイスを求めている時と、話しを聞いてほしい時を、しっかり見極めてほしいよね。
とりあえず、聞けよ!
って心の中で思ったことは何回もあります。
リーダーは、話上手ではなく、聞き上手じゃなきゃいけないんです。
完全にトップダウンの組織を目指すなら、話上手じゃないといけないけど、今の時代、完全トップダウンは古いし、人が集まらないので、やめた方がいいと思います。
今、国民総発信時代で、そのスタッフがSNSで「うちの会社まじパワハラひどい」なんて呟かれた日には、会社の存続にも関わるし、もう悪いことだらけです。
トップダウンが認められるのは、圧倒的に尊敬されている場合に限ります。
僕だって、アップルとかGoogleの社長に「こうしろ」と言われたら「はい。喜んで。」と言ってしまいます。
それくらい、尊敬されてないと、無理なんです。
なので、多くのリーダに求められるのは、聞き上手です。
1聞いて10理解する能力よりも、10聞いて10理解する能力が必要です。
10聞いてほしいスタッフがいたら11聞くことができたらすごいです。
12聞けたらスタッフはとっても嬉しいです。
あなたがリーダーで、トップダウンで突っ走った方が早いのはわかってるんです。その方がゴールには早く着くんです。それは、みんながわかってるんです。
でも、それでは、後が続かないんです。
あなたの代で組織を終えるのなら、続かなくて良いんですが、「早くゴールに着く」ことよりも、「みんなで遠くに行く」ことを目的にしてほしいんです。
それがリーダーの役割です。
僕もそんなリーダーを目指しています。
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