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40代情シス女子、自分の不幸体質と向き合う

いろいろなものを引き当てやすい体質です

 これは人に話すと「笑えねえ!」と言われたことが結構あるのですが、わりと引き当てやすい体質だと思っています。

正確にいうと、嫌なものは当たりやすく
当たってほしいものはあたらないみたいなところあります

幼稚園から高校までの遠足はオール雨でした

 これはなんというか「運」っていうレベルじゃない気がしていて、本当に雨ばかりなんです。

 で、雨だけならいいですが、高校で長崎に行ったときは「未曽有の台風」とかそんな感じになり、グラバー亭は台風で破壊、ホテルは台風で窓が割れ、停電。
 友人が足を痛めるといった状況になってしまいました。。。

本当にもうこんな感じであれこれ予定が狂って
先生たちは大変だったと思います

 ちなみに小学校のときには、帰宅途中に雨宿りする場所なんてどこもないところを狙ったかのようにどしゃ降りの雨が降って5分で止むなんて言うのもありましたね。

 今はそこら中に軽量の折り畳み傘があるので持ち歩くようにしています。

クラスのじゃんけんに一発で負けて選抜チームでこきりこ節の創作ダンスを踊る羽目に

 これもねえ。高校時代、クラス50人くらいいて、ダンスの授業の発表で体育祭で「こきりこ節」を踊ることになったのですが、そこで選抜チームを組んで他よりも難しい創作ダンスを踊ることになったのです。

 エアロビクスとか授業でやってて、その延長で、
 こきりこ節で創作ダンスですよ。

エアロビクス的な授業が必修であって、それはいいんですが、
私立だと、半端なくうまい子とかいるのよね

 で、うまい子中心に選抜チームを作ったのですが、
 一人メンバーが足りなくてクラスで50人でじゃんけんしたら
 私だけチョキで全員グーだった。

 で、放課後に集められて練習することになったのですが

「あなた、それじゃ一人だけ盆踊りよ!」なんて言われて
「やる気あるの!」なんて言われるわけですが、あるわけない。
 結局、一人だけ恥をさらすことに。。。

大事な試験で試験会場向けの電車が全部止まった

 これもまた、私らしいと言われる出来事ですが、
 当時はちょっと珍しかった英語の面接試験を受けることになり、
 めちゃめちゃ準備していったわけですよ。
 で、まだ受験者少ないからちょっと離れた場所まで電車で行ったのです。

 そうしたら「変電所火災」が発生し、首都圏の広範囲で鉄道がマヒしやがりました。。。!

このときはもう「詰んだ!」と思いました
どうしてくれようこの体質

 結局このときには、試験会場に電話したのですが、

「最寄り駅に接続している電車はすべて止まっています」
「一つ前の駅までならつながっているので、そこまで何とか来てください」
「そこまで来て一駅歩いてください」
「皆さん遅れていますので遅刻しても大丈夫です」

 という案内をいただきました。
 スマホない時代ですからね。駅員さんに聞きまくって何とか隣の駅までたどり着き、そこで試験会場までの地理を聞いて、みようみまねで何とかたどり着くことができました。。。!

運命を受け止める、運命を逆手に取る

 まあそんなこんなで大人になったわけですが、30歳くらいまでは会社に入ってもいろいろなことがありました・・・!

 で、身についたこととしては、こんな感じでs

・機器は初期不良がありうるものとして早めに準備する
・イレギュラーがあったら冷静に対処する
・打ち合わせに遅れる場合はすぐに相手に連絡する

 ここまでしておけば早々問題は起きないし、
 今いる情シスなんて、あらゆるパターンを想定して動くにこしたことはないわけで、性格的にはあっているのだと思います。

 ということで、障害対応はめちゃめちゃ得意であります。。。!
 大体何があってもどんとこい。

 まあ、大規模障害は勘弁してほしいですけどね。。。

 あとは、こういったのをいわゆる「不幸体質」って呼ぶのかもしれないのですが「自分のせいじゃない!」って思うことで、幸せになれた気がします。

 意外に、不幸な自分をネタにしようとしているとかありますからねー。

おしまい。








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