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納期に間に合わない人は、仕事の段取りをおさえると効率的になるぞ

仕事が納期に間に合わないのは、段取りを考えられていないから

 先日こんな記事を書きましたが、要領がよくない人に仕事の段取りを考えさせようとしても無駄なので、こちらで段取りを考えてやらせてみることから始めようっていう内容でした。

「段取りを考える」というのはどういうことか?

 結局、段取りを考えるというのは、どういうことなのでしょうか?

 私の場合、イメージとしてはこんな感じです。

・目標や目的をきちんと理解している
・どの順番でいつまでに何を取り組むのかのマイルストンがかけている
・マイルストンを達成するための方策が明確になっている

 結局、この本とかにもありますけれど、仕事の「枠組み」を作っておいて、その枠組みを達成するための「作戦」を立てているイメージです。

仕事の段取りは、考え抜くことで生まれる

 まあこれはここに書いたのですが、難局のなかでも次にどうするのかを考えて、進み続けるということが大事なのだと思います。

 私の場合、どうやって進めるか、それは誰ができるのか、どこで確認するのかみたいなところを常にうじうじ考えています。

仕事のコツは、なぜそれが必要なのかという「意味」を理解することが必要

 仕事の「コツ」っていうのは本とかでたくさんありますが、読んでもそれを守らない人ってたくさんいると思うのです。

 そこは「なぜ」を考えずにうまくやろうとしているから。

 そうではなく、疑問を徹底的に追及して、システム開発なら仕様を自分のものにすることが大事であると。

突破できるかできないかはその人次第

 結局このあたりが「何事を成しえるか」のボーダーだと思っていて、ここを突破してユーザと対応に話し合えなければ、業務システムのマネジメントなどできないと思っています。

 そのうえで、次に何をするかは自分が決めるのであって、人に振り回されるものじゃない。

 ちなみに私はこのあたりの考え方は、ライフネットの岩瀬さんのこの本から学びました。書いてあることは当たり前のことばかりなのですが、読んでいると自分のやっていること、改善すべきことが見えてくるので、ありがたいと思います。

 おしまい。



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