あたりまえのことばっかり言ってんじゃねーよと叫びたくなる日。
火消し役は集中砲火を食らいがち
いやーここ数年ぶりの集中砲火でした。やばいやばい。
とある案件が完全に炎上していて火消しをしているのですが、大分目途は見えてきているのですが、関連するシステムの人たちから「いったいどういうことですか?」「どうしてこうなったんですか?」なんて追求されまくりましたよ。
知らんがな。
問題起こしたの、わたしじゃねーし。
誰もボールを持たないDXについて
これもあるあるですがな。ぶっちゃけみんな仕事を根本的に変えるなんてしたくないですしね。
あと、DXやると、情シスでやっていた運用や保守なんかがユーザ移管できますよとか、そりゃユーザ嫌がるがなと。
仕事増えること多いですからね。
楽な仕事が消えることも多いですからね。
リスクのある決断のボールが浮きがち
これもありますね。リスクのある決断は止まりやすいですよね。
だってリスクがあるからね。
ちなみにこれ「リスクがあるから殿、ご決断を!」みたいになってえらい人にボールがいったりすることもままありますけどね。このやり方はだいたいうまくいかないと思います。
えらい人は決定権はあるけれど、現場のことあまりわかんないからね。
そして次にあるのが「いつまで待てる?」という話。
これってシステム開発の場合は、要件定義完了までで何が何でもゴールにするつもりで考える必要があって、それ以降はカネとか人がかかりますので、それを淡々と伝えるしかない。
あとは、ひどければエイヤと止めてしまいます。
デジタル推進組織に吹き飛ばされる「当たり前の仕事たち」
まあこれはわりと難しい問題でして、まあこの記事が状況をうまく言い当てていると思うわけであります。
わかるわー。
「デジタル推進組織」は、弊社は一度失敗しておりまして、今は情シス全体が「推進組織」となっています。
こういったことをやろうとすると、保守運用にかける手を減らさざるをえないわけですが、ここ数年保守しかやってこなかった人って、保守に求めるレベルが上がっちゃってるので、まあもめるもめる(>_<)
私、リアルで突き飛ばされたりしたことありますからね。
どーすんのよもう。
まあそんなこんなでしんどい数年をすごしているわけですが、そろそろ本格的に層を厚くしないとダメだなーとも思っているわけで。
チーム作りを見直しています。
プロジェクトがうまくいかないときのすすめ方も、ある程度「型」を作って見える化したら、各人が動くようになってくれています。
まあ、しんどい日々は続きそうですが、やれることを着々とやっていければと思っています。
やれることしか、できないけどね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?