見出し画像

20年前に男性ばかりの情シスに女子高大出身の新人女子が入った時の話

男性ばかりの職場に女子高大出身の新人を放り込んでみたら

 私自身は、新入社員で入った部署が情シスだったわけですが、当時の情シスというのがまあ男性ばかりの部署でして。

 そこに、総合職で女子高大出身の女子が「よろしくお願いしまーす」って入ったわけであります。

 おじさんたち、びっくり。

当時のイメージはたばこですかね。
喫煙所もそうですが、畳敷きの小部屋があって、そこで処理待ちのSEの人たちが
おしゃべりしたりタバコ吸ったりしてましたよ。
この部屋には入ってはいかんといわれておりました

なんだかなじんだ

 同期からは「大変じゃない?」って言われたんですけどね。
 空気読めないタイプだもんで。実は男性ばかりなのはまったく気になりませんでした。

 ガッツリコーディングするのとか面白いしね。
 ガツガツやって、周囲の人に無邪気に質問したりしてやっていたら、なんかなじんでいました。

差別は感じませんでしたが、男女の違いを感じたことはあります

 これはそれなりにありますね。ここに書いたみたいに、帳票が納品になって「若い奴来い」って言ったらビックリされたりね。

 でもさー、女子高育ちで、男性に物を運んでもらうとか経験していないので、いろいろと自分でやる習慣身についてたんですよね。

 ちなみにインフラチーム時代は「夜勤」にはなかなか入れてもらえませんでした。

女性を夜働かせるなんてとんでもない!
だんなさん怒るんじゃない?って大分年上の上司に言われましたよ

 まあこれも、「重いモノを運べない」とかは確かにあるかもしれませんが、大体同じことはできるし、屋外作業でもないしね。

 屋内にいて危ないことがあるってどんなスラムだよって思いますが、それを上司にわかってもらうのには1年くらいかかりました。

 まああとは、どうしても育児とか、いろいろなハードルがあるというのはありますよね。。。

 あと、それとは別に、40代って働き方を変える転換ポイントでもあるので、あまり無茶はできないなあとも思っています。

おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?