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40代はかかりつけ医を持った方がよい理由をまとめてみる

40代になってかかりつけ医を持ちました

 私は30代で心身の調子を崩してからあれこれお医者さんに行っていましたが、まあ、ワーカホリックだったもんで、あくまで仕事優先で日曜診療ができるお医者さんとかを都度都度探して行っておりました。

しかし、日曜診療ができる病院って、なんでも診ちゃうけど、
そのときの応急措置しかしてくれない感じがするので
かかりつけ医になるかどうかは微妙

 心身ともに負荷がかかりすぎて体中にじんましんが出た時も、初めてのお医者さんに行って、今思うと適当なことを言われてそのときは収まりましたが、後でぜんそくや生活習慣病が悪化することになります。

 40代は体調を崩しやすい季節だと思います。がたが来るというかね。

かかりつけ医の選び方

 私の場合は、下記のような理由で選びました。

・かかりつけ医であることをホームページに記載している
・実際に通って、ラフに会話ができる
・同じ先生と継続的にやり取りできる
・ある程度の検査設備を持っている
・地元の中核病院との連携がある

 あとは、実際に通ってみて合う合わないですが、今の先生は、3か月に1回血液検査をして、おしゃべりして投薬してもらい、人間ドッグの結果が出たらそれを渡して先生に診てもらっています。

やっぱり人間ドッグの方が結果が細かいので、
これを見ながら先生とあれやこれや話しますが、まあ2分くらいです

大抵何でも最初はかかりつけ医に相談しています

 以前、急な腹痛で大病院に行き、5時間待たされて七転八倒したことがありまして(´;ω;`)。
 それからは内科・外科はたいていかかりつけ医に行っています。

 このぜんそくのときにも大分迷ったのですが、つーか応急措置は救急車呼んでおけと思いますが、かかりつけ医では即座に点滴してくれて、入院せずにすみました。

 過労で肝臓がやられて蕁麻疹が出たり、帯状疱疹になったりしたときにもお世話になり、気管支炎から肺炎一歩手前になったときも抗生物質を変えたのが最終的に功を奏しみたいな形でお世話になっております。

かかりつけ医の役割は「連携」と「予防」

 私はかかりつけ医とはいく都度「何かある?」みたいな軽い話をしているのですが、人間ドッグで軽めの指摘が出た時には、かかりつけ医に相談して病院を紹介してもらいました。

 よかったのは、複数の病院と連携していて、その分野に強い先生を直接紹介してもらったことです。

 検査や診断などはしてくれて、そのうえで「じゃああとは〇〇先生と様子を見ていこう」と、かかりつけ医に返してくれたので安心できました。

かかりつけ医の役割は、このあたりにまとまっています。

 あとは「予防」ですね。喘息とかは季節ものなので、相談しながら微妙に投薬を変えてもらったりしています。慣れてくると大体自分でわかるので「そろそろこうなるのでこの薬を。。。」みたいな感じで相談しています。

ジャンルにより、専門のかかりつけ医ももつ

 これは失敗の巻なのですが、その先生の傾向として、処方される薬が全体的に強めなのです。あと、内科と外科はばっちりなのですが、皮膚科と耳鼻咽喉科は弱めなのです。

 で、私みたいに持病持ちで少し強めでないと効いてくれないみたいなときにはよいのですが、アトピーのときには失敗しました(´;ω;`)

 今は、皮膚科は別の先生のところに行っています。

 この耳鼻科のときには、ひどくなる前はかかりつけ医の先生にまとめて薬を処方してもらっていて、ひどくなってきたので耳鼻科の先生を探し、そちらから大学病院の先生を紹介してもらったという流れです。

 しかし、フィットするかかりつけ医の先生というのはなかなか選び方が難しいですが、こちらのかかり方というのも気を付ける必要があります。このあたりが慣れてくるとはかどり方が違います。

 後は根本的な体質改善ですね。私も一時期漢方薬飲んでいましたが、そもそもの体質改善に向けた生活や体質の改善というのも大事だと思います。そしてこのシリーズは全体的に中身が濃くてよきです。

おしまい。

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