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2023年は勝負の年になりそうです

厳しい要素しかないのである

 ここしばらくの状況からすると、厳しい要素しかないんですよね。
で、全部関連しているわけです。

・売上キビシイ
・要求されていることが多い
・円高の影響で保守やライセンス料が上がってコスト高になりがち

 要は、売上が厳しいから要求も厳しくなるわけです。で、要求が厳しいとコスト高になるわけで、すべてのことはつながっているのですよ。

保守のライセンスなんか、30%上がったやつとかあってですねえ、更新の稟議を上げる都度
ボコボコですよ、ボコボコ。

厳しいからこそ、思い切ったことができる

 これは思っていて、厳しい状況は、今まで切り捨てられなかったことをスリム化していくチャンスだとも思っています。

 今までのDXって、結局、今まであれやこれや引きずってきたものを持ちながら新しく追加していくみたいなものが多くてね。

 「効率化」っていいながら結局仕事が増えてるじゃない。
 そこでこの機会に、いろいろやめようと思っているのです。

まあこういった状況自体は初めてじゃないし、
そこで思い切ったことをすることは、以前にもやっているのである

炎上しているプロジェクトをなんとかする

 これはいくつかもう対策としては動いているわけですが、とってもやりづらい事情がいくつかあるのですよ。

 取り急ぎはいったん止めて状況を整理中であります。

 で、一番しんどいのは、体制が明確でないこと。

 ぶっちゃけ、PMが機能してなくて、かといって事情的に自分がPMをやるわけにもいかず(もうパンパン(´;ω;`))、アドバイス止まりという…。

 でも、何とかせいという空気がどんどん自分の方に来ているという。。。

 いや、でも、しょうがないじゃん。
 腹をくくってやるしかない。

もう、いろいろと腹くくりましたからね。
再出発ですよ、再出発

システム刷新に伴う撤退戦を乗り切る

 いや、本来の私の本業って「運用保守」なわけです。
 で、新しいシステムを作っているわけなので、現行保守を減らして規模を縮小していかないといけないワケ。

 これはこれでやらないとあかんのですよ。
 しかし、保守やっている人たちって、自ら仕事を減らすことはしないの。

詰みあがる仕事、膨れ上がるタスク
もうどうしてくれようかっていう感じですよもう

 しかしまあこちらも、徐々に縮小して、今までアウトソースしていたものも引き取ったりと、粛々とやっていきたいと思っています。

 まあ、このときにあれやこれや捨てまくって、仕事もずいぶん減らしたけれど、まだまだありますねえ。。。

悩んだ時こそ、初心に帰る

 まあこれはいつものことなのですよ。
 もともと人の役に立ちたいという気持ちでシステム屋になったのです。

 そしてさらに役に立ちたいと思って、マネージャーになったのです。

 そこには当然思いがあったわけで。

 そして、生き残るためには、もっと武器を身につけたいし、部下にも武器を身に着けてほしいと思っています。
 というか振り返ると、ちょっとここしばらく防御に走っていたので「攻め」に転じたいなと。

ということで、徒然と書いてしまいましたが、
少しずつ正月モードから抜けて、頑張っていきたいと思っています。

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