学び続けるということ
しいツールを試してみる
先日からGsuite導入についてのあれやこれやを書いていますが、新しいツールや機能を使ってちょっとした工夫や改善をするのが好きです。
実は、私自身はGsuite導入のプロジェクトメンバーではありませんでした。立ち位置としては「試してみる1号」みたいな感じで、メンバーから相談を受けていろいろやってみたり、「こういった使い方はできないかな?」みたいなことを課内のMeetingで話したり、そんな感じ。
ここで大事にしているのは、自分のやったことをガンガン出していくということ。やりたいことのちょっと手前で「うまくいかなかった」というときにそれを周囲と共有すると割とすぐ解決する。
できるエンジニアの方は、これがうまいなあと思います。
初級向けの本をじっくり読みこむ
日経SYSTEMS(なくなっちゃったけど…)のMookは割とお気に入りです。Kindle版で出ているやつもあるんですね。
下記みたいなシリーズは時々パラパラしています。今でも、思わぬ気づきや学びがあります。
「ちゃんと知ろう」と思う気持ちが大切
以前、こんな記事を書きましたが、実際に手を動かしたり、考えながらやる人は成長しやすいと思います。
こういうことを書くと「結果だけWebで調べればいいじゃん」みたいな人もいて、それもそれで短期的なところではよいと思うのですが、「どうしてこうするとできるんだろう」みたいなことを調べて、体系的な知識を持っておくことが大事だと思うんですよね。
上記シリーズなんかも「便利だよ」と話すと「ああ、初心者向けですよね」みたいなことを言う人もいて、確かにそうなんですけど、基礎をしっかり押さえているというのはやはり強いとも思うのです。
このあたりの積み重ねが、何かあったときの対応や判断にも生きてくると思っています。
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