【不妊治療】夫への想いの変化。そして決意。
こんばんは、ぴょん子です🐰
3度目の移植の結果は自分でも驚くほど引きずっていました。
シャンプーしてる時とかにも思い出して泣いたり。
夫にも「もうこのまま2人で暮らす事になるかもしれない」的な発言をしていました。
しまいには夫まで
「ぴょん子は俺と結婚していなかったら、もう子どもがいる人生だったかもしれない」
と悲しい事を言うこともあったり。
お互い感情的にならず、相手を責めなかった事だけは褒めてやりたいと今でも思います。笑
いくら悲しんでいてもあっさりくる生理。
私はもう一度、採卵をする事を決めていました。
というのも、学校(職場)が夏休みに入って勤務回数が減るため、採卵するのにちょうど良かったこと。
そして卵には大変申し訳ないのだけど、どうしてもこの胚盤胞で妊娠出来る気がしなかったこと。
ということで、採卵周期に突入!
院長先生からは
前回は採卵数が多かったから、卵の質も落ちてしまった可能性がある。
今回はクロミッドで卵を育てましょう。
とのことで、ある意味憧れがあった!?クロミッドを飲んで卵を育てることに。
(不妊治療といったらクロミッド!なイメージがあった)
そしてクロミッドを飲み続け、病院へ。
大きくなってるかなーとウキウキしていたが
全く大きくなっていなかった。
そしてその次の診察でも
成長していない。
ということで、
自己注射が再び始まった😇
なんてこった!
ここに来てストンと降ってきた言葉。
夫の結果さえ良ければ不妊治療しなくていいのに😠と思っていたけど、結局クロミッドを飲んでも卵が成長しないんだったら、どのみち不妊治療しなきゃいけなかったのね。
不妊治療が始まってからというもの、心のどこかで夫の事を責めていました。
もしかしたら私は意識していなくても、態度や言葉で夫を傷つけていたかもしれません。
夫が好きで男性不妊になったわけではない事も分かっているけど…
痛い治療をするのは私。
毎回陰性です、と告げられて辛い思いになるのは私。
勝手に悲劇のヒロインになっていたことを反省しました。
もう悲劇のヒロインになるのはやめよう!
自分もかわいそうになってきたし、楽しくないし、得もしない!
確かに治療がうまくいかないのは辛いけど、もう持っていないものにフォーカスを当てる人生はやめよう!
もしかしたら前世で子ども10人ぐらいいて、今世はちょっと休みなさいっていうことなのかもしれない。笑
とりあえず、今も幸せなんだから夫と2人の時間を楽しむ!
そもそも治療出来る環境なんだからありがたい話よね!
自分の親世代だったら治療も出来なかった可能性があるわけだし。
と今までの自分では思ってもいなかったことをボロボロと感じるように。
ちょっと成長です。(自分で言っちゃう)
さて、2回目の採卵はいかに?
精子の数は足りるのか!?
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