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【不妊治療】夫に診断が。2つめの診断

こんにちは、ぴょん子です🐰
夫が高度乏精子症と診断され、更にもう一つ診断されたお話を今回は書きます。

前回の診察から1ヶ月後、男性不妊の先生が診察きてくれる日に。
私はどれだけこの日を待っていたことか…!

 
今回の診察は血液検査とエコーのみでした。
そこで判明した第2の事実。

レベル3の精索静脈瘤だった。

精索静脈瘤とは、精巣やその上の精索部(精管、血管、神経、リンパ管などを覆う3層構造の膜)に静脈瘤(じょうみゃくりゅう・静脈の拡張)が認められる症状のことを指します。一般男性の15%に認められ、男性不妊症患者の40%がその疑いであるとされています。
 
銀座リプロ外科より引用

すごく簡潔に言うと、タマタマの部分の静脈が逆流してコブが出来ているとのこと。
血液の循環がうまくいかないことで熱もこもりやすくなり、精子にもダメージが…
ということだそうです。

しかもレベル3って一番ひどいやつね。
先生にも見たら分かるレベルだと言われましたが…

声を大にして言いたい。

男女問わず、そんなにタマを見て異変に気付くツワモノはいるのか!?

(ちなみに前回高度乏精子症と診断してくれる先生ですら気付いていなかったぞ←)


やはり男性不妊専門の先生は最強である。
専門ってスゴイ!
診断してもらえて良かった。。と安堵する暇もなく、最強な先生は以下のことを提案。

①染色体に異常がないか、血液検査をして調べる

②精索静脈瘤の手術をすること

という、想像していた以上にスケールの大きい?話になってきた😵

精索静脈瘤の手術をする最大のメリットは

精子の質、改善!
顕微授精でなくても妊娠出来るようになる可能性が!(ステップダウン)

私の頭の中はまさしくこんな感じに↓

手術がうまくいけば、人工授精とかで妊娠出来ちゃったりするんじゃないの!?

ヒャッハーーーー!!!!!!!!


が、しかし思い返してみて下さい。
夫は病院に行くことを渋っていた人間です。
そんな夫は手術を受ける事を快諾するのでしょうか?

と思う事もなく、隣で夫は

「手術します!」

と即答(´⊙ω⊙`)
これには私もビックリしました。笑

でも精索静脈瘤を放置していても何もいい事はないので、このタイミングで気付けたのは幸いだったと思いました。

【余談】ちなみに今回精索静脈瘤の情報をネットで見ましたが、2人目不妊の原因になっていることが多いとのこと。
確かに1人目を問題なく妊娠・出産出来ていたら男性不妊になっているとは思わないよね。
本当に妊娠、出産って奇跡の連続。。

ということで、精索静脈瘤の手術を受ける事になった我が家。
果たして改善したのでしょうか?

それはまた追々書きたいと思います。

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました🐰

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