未来インタビューってなぁに？③〜全ての制限を取り払う！〜

シングルマザーの私が会社を辞め、改めて何がしたいのかを自分自身に問いかけたところから始まった未来インタビュー。

私の場合はセルフインタビュー形式、脳内で未来の自分をイメージしながら、そこから湧き出てくる自分の想いや言葉を拾い集めて記事にする、という形でした。
初稿はおそらく、書き始めて２−3時間でばーっと一気に書き上げたのではないかと思います。

未来インタビューのポイントは一つだけ。

全ての制限を取っ払って、思いっきり心地よい自分の未来を想像すること。

「今はこの能力はないから・・・」とか、「お金がないからこれはできない・・」ということは一切無視。

ただただ、自分の心地良いイメージを追い求めて、ワクワクを感じ切ること。

実際にやってみると、それまで「資金が・・・」「才能が・・・」とウダウダ考えたことが吹っ飛び、自分のなりたいイメージがどんどんと湧き出してきたこと、そして、それと一緒に何よりも今までに感じたことのない「ワクワク感」を得られたことが、私個人としては一番大きな発見でした。

しかしながら、悲しい哉、人間とは忘れる生き物。

どんなに楽しかったことも、ワクワクしたことも、時は流れ、過去になってしまえば、その時の感覚、感情は薄れて、毎日の生活の中に埋もれてしまう。

だからこそ「言葉」として残すこと、さらにはただの「言葉」だけではなく、ビジュアル的にも何度も読み直したくなるような綺麗な形で残すことにもこだわりながら、お客様の記事を作成しています☺️

そうだった、本当は私はこんな想いを持っていたのよね。
本当にやりたかったことは、もっとシンプルだったんだ。

そんなことを思い出すツールにもなれればいいな、と思っております☺️

さて、そんな私も今、大阪へ向かう新幹線の中で自分の未来インタビューを久しぶりに読み返しまして。

うんうん、そうなんだよ、そうなんだよ！と、あの時感じたワクワクした想いを改めて感じ、直近でやりたいこと、そのためにできることに想いを馳せながら、近頃悶々としていた自分に、いい刺激をもらったりして。

そしてもう一つ、最近思うことがあります。
未来へ向けてアグレッシブに動くことも大切だけれど、実は一番大切なことは、目の前のことを丁寧に、一つず、そして淡々とやっていくことなんだよなぁ、とも感じていて。

未来インタビューで思いっきりワクワクした未来を思い描き、そこにしっかりと焦点を当てながら、やることを定め、日々淡々と実行していくこと。

この２つが合わさって初めて「なりたい自分」に向かって動き出す歯車が回り始めるのかもしれません。

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