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詰まっているものは、流すしかない

メンタルも、体調も、どうしても本調子に戻れない時、皆さんは何をしますか?

ココロに優しい自己啓発系の本はきっとこう言うでしょう。

「そんな自分も認めてあげましょう」

いや、確かに、それはそうなんです。
どっぷりとダメな自分を見つめて浸る時間も、大切ではある。

でもね、日常は動いておりまして。

そうそう何日もぬぼーっとしていられないわけです。
私たちが生きているのは、肉体のある現実。
時間は止まることはなく。
おかーちゃん、お腹すいたよ🥺、と子どもがいたいけな瞳で見つめてくるリアル。(ウチの場合は無言の圧力)

だから自分である程度コントロールする術を持っておくのは、必要なことだと感じています。

私の感覚だと、体調やメンタルがすぐれない時って、もろもろ「滞っている」「詰まっている」ことが多い。

私の体で言えば、とにかくリンパ節が痛い。
触るとガッチガチで、激痛。
つまり、リンパが詰まっているんですね。

詰まっているものは、流すしかない。
自分のセルフケアで流せれば問題ないですが、どうしてもダメなときは、やはりプロのお力をお借りする。

そして、そんな時は気がつけば、仕事も滞り気味。
原稿の納期は万一のことを考え、少し余裕をもって設定させていただいていますが、本来なら納期日の数日前には初稿を収めたいところ。
でも、「滞っている」時はギリギリになってしまう。

詰まっているものは、流すしかない。
お客さんの顔を思い浮かべながら、とにかく書き始める。書き始めてしまえば、あとはすーっと流れて行くので、そこに自分をどうやってもっていけるかが勝負だったりします。

さて、不思議なことに。
リンパも、仕事も詰まっている時は、なぜか家の排水溝もつまりがち😱
お風呂場、洗面所、台所のシンク。

詰まっているものは、流すしかない。
目視で取れるゴミは取り除いたら。
超強力な排水溝掃除グッズの出番。
錠剤を排水溝にドポンしたり、ドロドロした洗浄液をどべーっとかけたり。

しつこいですが、大切なので繰り返します。
物理的に詰まっているものは、とにかく流すしかない。
自分で流せなければ、強力な助っ人を頼ってでも、とにかく「開通」させるのが先決。

そして難関は、「開通」した後の自己メンテナンス。

先日、インタビューさせていただいたセラピストさんの言葉が、脳裏をよぎります。

人に治してもらおう、と思っている内は何も変わらない。
そういう人は自分で解決しようとせず、ずっと他人に求めてしまう。
自分で元に戻す方法を見つけるのが大切。
「やってもらう」のではなくて、あくまで「自分でやる」という意識が重要。

あーもうこれ、私に言ってますよね😭

はい。やります!
アマゾンでポチりました!

セラピストさんに教えていただいた方法で、リンパを流す自分メンテナンスを始めたいと思います。

千里の道も、一歩から。
まずは今日できることを少しずつ。

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