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疲れやすい、プチ不調。もしかしたら貧血かも?

みなさんは、このような経験はありませんか?


□疲れやすくなってきた。
□朝、起きてもスッキリしてない。
□イライラしやすい。
□落ち込みやすい。

「貧血」といえば、

立ちくらみやめまいの
イメージが強いと思いますが、
実は、
疲れやすさやイライラなども
貧血と関わりが深いんです!

なぜ、貧血について
お話ししているかというと、
過去の私が
プチ不調が貧血だと気づかず、
過ごしていたからです。

たまたまの血液検査で
「フェリチン」という
項目を検査してもらったことが
きっかけでした。

※フェリチン(貯蔵鉄)とは、
鉄をストックする場所。

この数値が、
かなり低くなっていたんです。
※適正値50〜100なのですが、
私は5.8でした。

以前の私は、

太りたくないと思っているのに、
栄養素の何も知らないで、
お米食べず、パンばかり。
仕事の合間はエナジードリンク。
栄養バランス考えない。
お菓子、甘いものでお腹を満たす。

定食はお腹に入れる量が多いから太る!
と思っていました。

知らないって怖いです。。。

気がつけば、
疲れやすいし、身体がむくむ。
起きたときスッキリしない。
イライラしやすくなっていました。

こんな経験をした
私だからこそ言えることは、

「食事の大切さを知ること」

これが、本当に大事だと思っています!

そこで、私が
どうやって、貧血を改善していった
のかをご紹介していきます✨

結論から言うと、、

食生活を
【たんぱく質リッチ】

に切り替えたことです!

まず、
体内のお話をちょこっとだけすると、

血液の働きで大切なのは
全身に酸素や栄養素を運ぶこと!

そして、その大切なモノを運んでいるのが
『ヘモグロビン』です!

※ヘモグロビンは、
鉄とたんぱく質が結合したもの。

鉄の種類は、
『ヘム鉄』と『非ヘム鉄』
があります。

▼ヘム鉄
お肉やお魚、卵などの
動物性たんぱく質に
多く含まれます。

▼非ヘム鉄
貝類や海藻類、
緑黄色野菜、大豆製品などは
植物性たんぱく質になります。

動物性たんぱく質であるヘム鉄の方が、
非ヘム鉄と比べて吸収率が高いため、

『たんぱく質リッチ』

にしたことで

鉄分を補うことができたのです!

厚生労働省の食事摂取基準では、
18歳以上の成人女性の推奨量が

『50g/日』

と表記されていますが、
年齢、体重、活動量などによって変わるので
体重1kgあたり1g。
(例)50kgなら50gのたんぱく質量の
摂取がわかりやすくておすすめです。

※お肉など、食材の重さではなく、
食材に含まれている「たんぱく質の量」になります。

では、分かりやすく
1日にどのくらい摂ったらいいの?
というと、

『毎食、手のひらサイズのたんぱく質』

を食べること!

毎回、g数を測るのは大変💦

自分の手で測った量は
自分の体に合っていると
言われています。

手のひらサイズを食べるのがつらいなぁ。
と感じる方は

半分にするなど、
ご自身のお体の調子を
見ながら調整してみてください😊

日々、
仕事や家事を元気にできたり。
やりたいことに進んでいけたり。
家族やお友達との時間を楽しめたり。
楽しく食事や運動ができたり。

心も身体も元気で
いられるからこそできることかなと
私は思います😊

フェリチンは、
一般的な血液検査の中には
含まれていないので、
オプションで付けられるかどうか、
クリニックで事前に確認されるのが
オススメです✨

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