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「再エネ利権」と電気代!自分で守ることの重要性


1. 杉山大志さんの主張に対する考察

杉山大志さんの「再エネ利権を一掃せよ」という主張に目を通して、彼の意見には一理あると感じました。特に、政府が「電力コスト」という指標を利用して実際の電気代の高騰を隠蔽しているという指摘は、注目に値します。しかし、私自身はまだ全てを理解しきれていない部分もあり、さらに情報を集めて分析する必要を感じています。

2. 政府の指標と電気代の現実

杉山さんが指摘している通り、政府が「電力コスト」という曖昧な指標を用いて、実際の電気代がどれだけ高騰するのかを隠そうとしている点は問題です。再生可能エネルギーの導入に伴う費用が増大する中で、私たちが目にする電気代はどのように影響を受けるのか、より明確な説明が求められるべきだと考えます。

3. 自分で守るという姿勢の重要性

一方で、私が強く感じるのは、自分自身で電気代やエネルギーの選択をコントロールすることの重要性です。政府の政策や指標がどのように変わろうとも、最終的には自分の消費行動を見直し、節約や省エネに努めることが、長期的には最も効果的な対策となるでしょう。

4. 再エネと省エネのバランス

再生可能エネルギーの導入と省エネは、両立すべき課題です。再エネの普及が進む一方で、そのコストが電気代にどう反映されるかは注視すべき点ですが、私たち個々ができることも多くあります。節約や効率的なエネルギー利用を実践することで、環境負荷を減らしつつ、家計の負担を抑えることが可能です。

5. 情報収集と自己防衛の必要性

杉山さんの主張を深く理解するためには、さらなる情報収集が不可欠です。しかし、それと同時に、私たち一人ひとりができることも重要です。政府や政策に頼りきるのではなく、自らの行動で環境や家計を守るという意識を持ち続けることが、現代において最も大切なことだと考えます。情報を積極的に収集し、考え、そして行動する姿勢をこれからも大切にしていきたいと思います。

■杉山大志(すぎやま・たいし) キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。1969年、北海道生まれ。東京大学理学部物理学科卒、同大学院物理工学修士。電力中央研究所、国際応用システム解析研究所などを経て現職。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)、産業構造審議会、省エネルギー基準部会、NEDO技術委員などのメンバーを務める。産経新聞「正論」欄執筆メンバー。著書・共著に『「脱炭素」は嘘だらけ』(産経新聞出版)、『亡国のエコ』(ワニブックス)、『SDGsエコバブルの終焉』(宝島社新書)など。

#再生可能エネルギー #電気代 #エネルギー政策 #自己防衛 #環境問題

【杉山大志 再エネ利権を一掃せよ】「電力コスト」より「電気代」を指標にせよ GX実行なら高騰間違いなし 電気代の定義を捻じ曲げて国民を欺く日本政府 https://www.zakzak.co.jp/article/20240810-QPU2QFVRVFKGBN66J5CSQOSKL4/ @zakdeskより

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