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定年を目前に迎える50代:新たな挑戦と充実した人生を

こんにちは、皆さん、遂に連日30℃を超える猛暑の季節になってきましたね。謎のオジさんTK(通称:謎オジ)はこの夏、冷やしうどんを始めました。 国産小麦である春よ恋を使ってうどんを打ち、湯がいたら冷たい水で締めると、コシもあって美味しいうどんが出来上がります。実はそんな難しい技は不要なので、気になる方、是非やってみてください!

春よ恋100% 弾力のある麺
冷たくしていただきます

さて今日の謎オジブログは、週末のひとときに、50代の私が最近どんな葛藤を乗り越え、これから人生をどのように充実させていきたいと考えているか、自問自答しながら、緩りとお話していきます。 なお、50代って結構あっという間なんですね。ですからこれからシニアに向かう40代は勿論、30代、20代の若い世代の方にも是非読んでもらえらたら嬉しいです。

50代ってなんだろう?

突然ですが、50代の皆さんは今幸せでしょうか? Yesと答える人は、例えば、仕事の責任が増え充実している、子供の義務教育が終わり、もうすぐ定年で退職金をもらってリタイアできると考えている人が多いのかなと想像します。 一方でNoと答える人は色々なことが噴き出すのが50代ですよね。最近のニュースでも資生堂オムロンソニー、イトーヨーカ堂、ワコールなどが大規模な早期退職プログラムを実施し、多くの方が応募されたというニュースを見ましたが、その他にも例えば自身の健康問題、親の介護、老後の預貯金、離婚など。。私の周辺でも連絡が疎遠になってしまった友人が何人かおり、悩みを抱えて生きている人も多い年代なのかなと思います。

実際、謎オジも、老眼が進み、夜の眠りも浅くなり、飲みの席でもこうした不健康自慢を、同年代とよくするようになりました。しかし、大企業で働く友人が、「定年までなんとか逃げ切れそうだ」と連呼するのは好きではありません。 私は退職金を受け取れないのでヒガミと捉えられるかもしれませんが、定年まで目立たないように大人しく会社に居座り続けることを目的としたこの発言には、自分の人生観とは大きく異なります。

私は、50代というと、これまで得た知識や経験・コネクションなどを活用して、会社や社会に一番還元できる年代で、若い人の精神面を牽引できる立場にあると思っています。  「24時間戦えますか?」で有名なリゲンのCM、覚えていますか? バイタリティに溢れ上昇気流にいた日本や日本のビジネスマンの象徴ですが、あの時代は、政治家やスポーツ選手、芸能人にも個性豊かで豪快な人たちが沢山いたと思います。会社にも強烈な上司がいたけど、そういう個性があって元気な50代が不足しているんじゃないかと心配しています。

自分が目指すべき姿

転職市場での現実

と偉そうに言ってますが、私もこの数ヶ月、自分のキャリアプランに悩みました。前のHRテックの会社では、自分の情熱を傾けてきたのですが、様々な事情で辞めることになり、少し休んだ後、キャリアの最後は日本のスタートアップで自分の経験を活かせないかと考えいろいろ職を探したのですが、明らかに年齢制限で断られることが多々あり、非常にモヤモヤしてました。 そういった会社はこちらから願い下げなのですが、冷静に考えるとこれは日本企業の一般的な判断だと思います。ダイバシティという考え方は、男女平等や外国人、LGBTQなど色々あるけど、それこそ定年制度に依存して、年齢で線を引く考え方が日本社会の根底にあることに問題意識を感じました。

自らの道を切り開く

結局こうした課題を迅速に解決するためには、自分自身でで事業を立ち上げることが唯一無二の解であり、自分のライフワークを実現する近道としても、自身で事業を立ち上げるのがベストであると判断しました。 ちなみにこのライフワークとは、立ち上げたPRF (Puzzle Ring Factory)が掲げるゴールである、日本のスタートアップの海外展開支援を行うことです。 こちらについてはまた機会を設けてお話しさせてもらいます。 現在は事業の立ち上げから間もなく、安定した収入確保が難しいのが課題ですが(特に昨年の収入ベースの税金を払う必要がある)、新しい環境にゼロから飛び込んで行った時に、自分を気にして声をかけてくれる人が大勢居て、そのありがたさも身にしみて分かり、改めて周りの人を大事にしようと思いました。 大人になりどんどん保身に走るし、リスクがあればとことん避けようとするけど、そんな自分に成ることがいちばん怖いと思いました。 

これからの目標

定年も労働時間の制約もない中で、自分の可能性に限界を作らず、色々と欲張って様々な挑戦をしていきたいと思っています。「Still day one」 「Think less Act more」これが大事ですね。 ジョギングしているときや、飲んでいるとき、風呂に入っているときなど、ふとした瞬間にこれ面白いんじゃないかという新しいアイデアが浮かんで、生成AIと自問自答してます。仮説ベースですがあっという間にプランや周辺調査もできて、良さそうだったら、自分の事業検討リストにどんどん入れてます。これって本当に面白いんですよ。

最後に

今日のブログはどれだけの人が共感してくれるか分かりませんが、今の自分がどう考えていたか、また5年後、10年後の自分が読み返してどう感じるか楽しみです。 

50代の皆さん、人生の後半戦も充実させるために、一緒に新たな挑戦を続けていきましょう。若者に負けないバイタリティで、ポジティブに生きる姿を見せつけましょう。そして、未来の自分に誇れる人生を送りましょう。

このブログが、同年代の皆さんにとって勇気やヒントとなり、新たな挑戦への一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

by 謎オジ  2024年6月15日

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