高画質で高音質な Zoom 配信/MTGをするために必要な機材の紹介(マイク・一眼レフカメラ等)
リモート期間中はMTG、サギョイプでは Zoom を使用しています。(以下の記事で詳しく書かれてます)。
そのために、様子を表すためにビデオをオンにすると思うのですが、Macはクラムシェルにしていることが多いので、LG UltraFine 5K Display のカメラを使っていたのですが、画質が悪すぎた(逆光に弱い・暗くなると真っ暗になる)ためやり方を探した結果となります。
なぜ高画質 Zoom をやるのか
EOS R + EF 50mm F1.2L
これに関しては、自己満といえば自己満なんですが、人と違った画質で Zoom で MTG をすることができることでつなぎ始めの会話のきっかけになったり、浅い被写界深度により背景がぼけることで部屋のごちゃごちゃがわからなくなるというメリットがあります。
接続イメージ
一眼レフ2台と Go Pro の計 3 台という豪華(?)な環境です。
MacBook Pro を母艦とし、UR22Cでマイクをつなぎ、ATEM mini で カメラをつないで配信をしています。
使っている機材
Blackmagic ATEM mini
最近は在庫がないッぽいですが、、、スイッチャーが欲しかったので、安価な ATEM mini を購入しました。
スイッチャーいらないよって人はキャプチャーカードを買えば1台だけですが、Zoom で一眼レフを使うことが出来ます。
Zoom を使ってない場合( Zoom アプリまたは他のアプリで 仮想 Web カメラの Cam Twist を認識出来ない)は、Camera Live というアプリを使って一眼レフカメラを Web カメラとして認識させることも可能です。(EOS または α で使える模様)
やり方は以下より。
また、Canon だと海外向けかつ Windows のみ対応ですが、公式で「EOS Webcam Utility」アプリが出ています。
SONY α7RⅣ
メインのカメラ(INPUT 1)として使ってます。一番顔が見える位置においてます。
α7RⅣ の良いところは、動画モード時の AF の速さです。結構感動レベル。α9II か α6600 でもできますね。α の良いところは USB-C で給電をしながら、連続動作できることです。
Canon EOS R
ちょっとUSB給電しながら電源ONができないので、悩ましいですが、EF レンズの AF が使えるためバッテリー持つまでサブとして使ってます。電池が切れたら、X-T30 か α6600 か諦めてます
Canon EF 50mm f/1.2L USM
持っているレンズで一番明るいレンズ。
カールツァイス ZEISS Batis 2/25 E-mount
α7RⅣ で 動画時に AF するには、MC-11 噛ませて EF レンズは使えないので、クロップして、37.5 mm くらいの焦点で写してます。
Canon EF28mm F1.8 USM
EOS R で 場所によっては 50mm だと、顔が近すぎるのでこちらを使ってます。古いけど、広角で明るいレンズ。
GoPro HERO 7 Black
手元を写す用に使ってます。
steinberg UR22C
これをつかって、MPM-1000 を入力してます。
marants PROFESSIONAL MPM-1000
比較的安価なマイク。スタンドも付いているので他に買う必要が無いのがよい。肝心の音は、クリアだねと言われます。
VANGUARD ALTA PRO 2 264A0
横アングルの時に使ってます。
Neewer 7.5in/19cm
机の上に置いてある三脚。EOS R を乗せてますが、比較的安定して使えてます。
CHIHEISENN 卓上三脚
そこまで思い物を乗せられないので、GoPro を乗せています。
以下は配信には関係ないですが、仕事(配信)環境です。
MacBook Pro (15-inch, 2019) (2.4 GHz 8コアIntel Core i9 / 32 GB / Radeon Pro 560X 4GB)
会社支給のパソコンです。ちょっと重い作業をしていると、Zoom と併用きついですが、そのときは映像をきればそこまで問題無いです。
BenQ SW2700PT
LG UltraFine 5K Display
PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨/無刻印
Logicool MX Master 2S
実際の配信だと画質が落ちるのでは…?
自分自身のZoomでスマホでも入ってみたんですが、やや画質が荒くなるものの、MacBook Pro や LG 5k Fine Display のカメラよりもはるかに画になる()配信ができます。
アプリを使うと、STILL 時の画像を指定(離席中などを表せたり)できます。ATEM mini は安価で最低限のことはできるので、買って良かったです。
ここまでやると、ちょっとやり過ぎ感はありますが、カメラ側で色温度・フジならフィルムシュミレーションなどができるので、他の人とは違う画になると思います!MTGのアイスブレークになりますしね(結構なってる)
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