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1 モラルハラスメントとの決別

15年に及ぶパートナーからのモラルハラスメント と決別できました。

付き合ってから徐々にエスカレートしていったモラハラに気づくまで10年近くかかり、気づいた時には洗脳状態。

結婚して、2人の子どもも生まれて、人生やり直すわけにはいかない状態になってから、モラハラがどんどん酷くなったように思います。

自分がおかしい

自分が悪い

相手は正しいことを言っているのに、受け入れられない私は社会不適合者

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)、人より傷つきやすい人格のせいで、パートナーの言動に傷つくのだ・・・

と思うようになっていました。

自分がHSPであることを自覚し、自分が変わらなきゃ、パートナーの笑顔は私次第、と我慢や努力をしてきました。しかし一向に事態は良くならず、それでも様々な工夫をしてきましたが、モラハラと認識してから全てが府に落ちました。

一般的に言われているような、男女の脳の違い、相手を変えるより自分を変える、して欲しいことをまず相手にしてあげるなどの努力は、モラハラ相手には全く効果ありません。

次回から、出会いから結婚、出産、子育て、そして離婚までの日々を、少しずつ書いていこうと思います。

モラハラ被害者の日常と思考回路、モラハラ加害者の特徴などに触れつつ、一見して普通の幸せ(そう)な家庭にこそ根深い問題があり、周囲に気づかれないから逃れられない怖さ、などをお伝えできればと思います。モラハラは暴力であり虐待です。消えていなくなりたいと思っていた過去の自分に、「悪いのはあなたではない」と言ってあげたいのです。

全てのモラハラ被害者が、自分らしく人生を選べますように!!




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