『How Google Works』エリック・シュミット他

・ゴールと条件だけを与えて後は自由にやらせるマネジメント

・どんな会社にも共通の経営の原則なんてものは存在しない

・自社に必要な原則がどのようなものなのかをわかっている会社も多くはない(わかったつもりになっている)

・ルールは実力に乏しい者に適用すべきもの

・今日重要なのはマーケティングよりプロダクトの質と開発スピードである(情報量の増加、開発コストの低下)

・高度な専門知識を持ち、経験値が高く、分析力に優れるが結果に振り回されることはなく、優れたビジネスセンスを持ち、競争心好奇心が旺盛で、ユーザー目線に立つことができ、自発的で、失敗を恐れず、あらゆる可能性にオープンで、細かい点にも気がつけ、コミュニケーションが得意=スマート・クリエイティブ

・自分が置かれている時代、状況、世界を正確に、広く認識している、していける人が生き残っていける

・「検索ワードに応じて適切な広告を表示すべき会社がその責務を全うできていないのに、果たしてその会社の社員が休日なんてとっていられるだろうか?」

・成長するためにも、実力を発揮するためにも環境は重要

・「僕らにとって大切なことは何か、信念は何か、どんな存在になりたいのか、行動や意思決定の方法はどうあるべきか」

・「ビジョンなんて、浸透していなければクソほどの価値もない」

・地位や報酬の量と意思決定の質は無関係だし、経験は説得力のある主張に対しての裏付けにしかならない

・優れた分析に基づく賢明な主張をしたとしても、相手のハートに触れなければ相手を説得できるとは限らない

・イノベーションを起こすには
1.それが数百万人、数十億人に影響を及ぼす問題(チャンス)なのか
2.既存のものとは根本的に異なる解決策やアイデアはあるのか
3.その解決策(アイデア)実現のための画期的な技術は存在しているか、あるいは実現可能なのか

・でかいスケールで考える(10%→10倍)

・本当に情熱のある人間はそれを心に秘めていて口に出さない

・質問に対しては一般論ではなく具体的に話す

・無駄話や無意味な質問ではなく本質的な議論

・エレベーターピッチの習慣

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