【セカンドキャリア】ゲーマー＆動画編集者の２足のわらじがオススメ

2019年7月23日 20:36

プロゲーマー界でよく言われているのが、セカンドキャリア。
若い選手が多いゲーマー界では、引退が早い場合が多く、そのセカンドキャリアが非常に重要視されています。

・監督
・コーチ
・講師
・Youtuber
などなど、ゲーマーから派生した稼ぐ手段はいろいろあります。

今回、セカンドキャリアに不安を持つプロゲーマー・セミプロゲーマーにオススメしたいのは、動画編集者！
近年需要が爆増している「動画」のクリエイターが圧倒的に不足していて、その不足ポイントを狙っていくのも有り。という話です。

動画クリエイターの需要

この記事によると、現在1,843億円の市場規模である動画市場。昨年比134%であるにもかかわらず、2024年には4,957億円にまで成長する見込みだそう。

つまり、今後もしばらく成長が止まらない。

これは、
・スマートフォンの普及
・モバイル回線の高速化
・動画SNSの拡がり
などが要因で増えていて、今後も成長すると考えています。

もちろん現状動画編集が出来る人が足りておらず、ランサーズなどのアウトソーシングプラットフォームでは、常に動画編集の募集がかけられている状態。

今後市場が成長すると、更に動画編集者の需要が上がるでしょう。

動画編集という技術はゲーマーにとっては、今すぐ活かせる技術です。
給料をもらっているプロゲーマーにとっても大きな収入源である動画配信プラットフォームからの「広告料」。
たくさんの人に自分の動画を見て楽しんでもらい、その対価として広告料が入ってくる。

ゲーマーにとっては、自分のプレイや面白さといった「価値」を世の中に届けないといけません。
この価値を届けるのに最も適しているのが動画配信。

今すぐやらないといけない事であるにも関わらず、将来も役に立っちゃうめちゃくちゃ良い環境にいます。

まずは、半年〜１年、週に２，３本の動画をアップし続けてみてください。
１００本ほど作ると、最初とは見違えるほどの動画編集スキルになっているはず。
ここまでくると、動画編集を仕事にできるレベルではないでしょうか。

質を上げるには、自分のチャンネルで動画をアップし続けるしかない

動画編集自体は、PCとソフトの使い方を覚えればできますが、
価値のある動画（面白い動画）を作る必要があります。

動画制作は、構成が９割。と言われるほど、編集技術よりも構成を考える力が重要視されています。
エフェクトがどれだけ凄くても、動画が面白くなければ自己満ですからね…

では、この質を上げるにはどうしたらいいのか。

これはシンプルで、
「自分のチャンネルを成長させることにコミットする」
事です。

Youtubeなどのチャンネルを成長させるためには、良質なコンテンツを上げ続ける必要があります。
Youtubeには視聴者さんの細かな動きが記録されています。

動画ごとに、視聴数はもちろん、視聴維持率や、視聴者の属性などさまざまな情報を見ることができます。

・あの動画はよく見られていた
・この動画は見られていないが、視聴維持率は高い
など、動画をアップし続ける事でいろんな情報が取得できます。

ここから、視聴数の高い動画のポイントや、視聴維持率の高い動画のポイント。逆に悪い動画のポイントを分析していき、動画を改善していく。
そうすることでチャンネルが少しずつ成長していく。

といった流れができます。
チャンネルが成長している＝いい動画を配信できている
という事。

なので、チャンネルを成長させることを考え、動画をアップし続けると、自然と良質な動画が作れるようになっているんです。
今からの時代に必要とされる動画が作れるようになっているんです。

ここまで来ると、もう仕事にできるレベル。
セカンドキャリアを心配することなく、のびのびとゲーマーを続ける事ができます。
ゲーマーをしながら副業で動画編集をするのも良し。
選択肢が１つ増える。ということはこんなに充実するんです。

【結論】とにかく作ろう。まずは量。

ということで、まずはひたすら動画をアップすることを繰り返してください。
最初は見られなくても、動画をアップし続けるとどこかのタイミングで伸びるポイントがあります。
このポイントが来てからが勝負！分析の開始です。

分析を続け、チャンネルを伸ばし、動画編集者としてのスキルを「自然に」身につけていってください！

少しでも共感した方は、「まずは１本アップする！」ことをやってみてください！
まずは、動画をアップするところから！最初はこだわらなくてもいい！作ってアップ！

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