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チェコ滞在日記 0日目 〜出発〜

チェコに滞在して早2週間以上経っていた。
日本じゃなくても時間進むの早いの怖い…こんなの3ヶ月あっという間だぞ。
しかも全然日記つけられてないから流石につける。

3/27
なんやかんやで準備も完了して、いよいよ出発の時。

19時40分出発の前に夕飯を食べて行きたかったので、だいぶ余裕持って15時半に空港到着にしたら意外に時間ちょうどくらいで搭乗することになった。
空港は早めに行って損はない。

最後の日本飯は蕎麦にした


しっかり家で荷物を測った甲斐あり、Peachの預け荷物MAXの20kgぴったりで収めることができた。ドキドキしながら待っていたからだいぶホッとした。
加えて一瞬で手続き終わったから、超過していた人が多くてやたら時間かかったのかなと思った。
前に並ぶ人たちの荷物の重量を見ていたら、0.2kgくらいでも超過している人が結構いたから。


とりあえず搭乗はできたものの、いよいよ自己乗り継ぎよ。
通常であれば、他国での乗り継ぎ(トランスファー)をしても、乗り継ぎゲートを通過して空港内でそのまま待っておけばいいし、預けた荷物が帰ってくるのは最終到着地点だけど、自己乗り継ぎは違う。
自己乗り継ぎは乗り継ぎをする国で、荷物を受け取り一時入国をして、すぐにUターンして出国して荷物を預けて次の飛行機に乗るというもの。

私はkiwi.comという格安サイトで申し込みをしたから、そういう航空券の組み方をされた。
このソウル特別市っていうのが意味わからなすぎて怯えていたけど、治外法権みたいなことはなく出入国で特別なことは何もなかった。


それでよ。調べていたところ、自己乗り継ぎは時間かかるとは見ていたんだけど、サイトの方で十分な時間が確保されています、って記載されていたからほんなら大丈夫よねと思っていたら死ぬほど入国時間かかった。やめてくれマジで。
多分1時間くらい並んでた?
本当に間に合う?これ合ってるよね、実は自己乗り継ぎでも乗り継ぎのゲート向かいまーすとかないよね??ってずっと不安ながらも、この列を抜けてやっぱり並ぶとなったら完全に終わると思ったから辛抱強く並んだ。
信じるものは救われるとは正に、ちゃんと人が多い入国ゲートで合っていたので本当に安心した。

機内で配布された入国カード(入国ゲート手前にもあり)に宿泊先が必須項目としてあったけど空白にして、入国目的に"transfer"と書き、その旨を入国審査時に伝えたら滞りなく通過できた。


無事に荷物も受け取り、出国!
すぐさま入国ゲートに向うと照明も暗く、ガランとしていて一番乗りか?と思ったら、むしろ逆のもう手続きが直前に終了していているところだった。
あなたが最後の搭乗者だから急いでゲートに行ってくださいと言われひたすら走った。
向かっている途中に預け荷物にポータブル充電器が入っているということで呼び止められてまた戻って、走って。空港デカすぎてここでもかなり焦った。
自己乗り継ぎはしない方が無難だと思うし、選択しても本当に余裕を持ったスケジュールを組んだ方がいいと思った。

入国に時間かかりすぎてレール外に置かれた荷物

あとはカタール航空さまさまなので、乗ったらこっちのもん。
ただ、食い意地がすごいので、機内食全部絶対に食べたい私としてはおやつのポップコーンが多分寝ている間に支給されていて食べられなかったのが本当に悔しかった。
去年イタリアに旅行した時、気づいたらキャラメルポップコーンの甘い匂いが一面に広がっていて、なんだなんだと思うと同時に周りからバリバリと袋をあけて食べ始める他の搭乗者の姿を見て激しく悔しさを噛み締めたのに。

機内食のうまい飯。全種類食べたい。



でもとりあえずなんとか。本当に到着してよかった!!!!



まとめ

・空港は早めに行こう
・荷物超過金を払いたくない人は、100g程度でも取られてそうなのでしっかりと荷物の重さを測ろう
・自己乗り継ぎの時間をあまく見るな
・カタール航空のスナックをもらうのは至難の業


次回はチェコ到着後についてー



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