僕らのGO TO キャンペーン。 コロナはPast でもFutureでもなく、Now確実に存在し、ポストコロナは永遠と存在し続ける。

Purveyors オーナーの小林です。  

僕らのお店はもう皆様ご存知の通り、群馬県桐生市にあります。 渦中のコロナ騒動でご多分に漏れず会社として大きな影響を受けている僕らのお店ですが、 そんなコロナに対しての僕の考え方をこちらに明確にしていきたいと思います。  今は2020年7/24 11時にこの文章を書いています。  

 まず僕らの今現在の感染対策として、店舗の換気をよく行なっております。 元々、普通のお店よりは空間も広く、換気もしやすい構造なのでまめに換気を行なっています。 また入り口やカフェエリア、各階(全部で3フロア売り場がございます。)に消毒液を設置しております。 スタッフは基本任意でマスクを着用させてます。  嫌だというスタッフは今のところいませんが僕がマスクは大嫌いなので(人相が悪く見える、息苦しいなどの理由で)強制はしていません。  と、これが独自なのか、国が提示している感染対策のレギュレーションにそれているのか否かはわかりませんができる限りの対処をしているつもりです。  

 そして、 お客様へのお願いとしては基本、入り口で手の消毒はしてもらっています。 お店にはたくさんの商品が点在していますのでコロナに限らず、綺麗な手で商品を見ていただくことは僕らにとってもお客様にとってもプラスなことしかないのでそうしてもらっています。恐らく習慣としてコロナ後もあっていいのかなと思っています。 しかしながら、消毒液がアレルギーの方もいらっしゃいます。もちろん、そんな状況の方に強要などしません。 そのまま、お入りください。 消毒液の噴霧でも息が詰まってしまう極度のアレルギー体質の方がいると聞いていますのでもしそんなお方は平日でしたら貸切でご案内しますので(時間制)お気軽にお問い合わせください。(弊店は二階からの入店ですが、足の悪い方等は一階からご入店可能です。 またご希望の商品が分かっていればできうる限り各階の移動をしていただかずにスタッフが対応させていただきたいと思っています。全てのお客様に弊店を安全にご利用いただく環境を作るのが僕らの責務であり、喜びだと思っています。)  マスクに関してはしたくない人はして頂かなくて結構です。 WHOが発表していることが全てとも思いませんが、手作りマスクなどは僕はほとんど意味がないと思っていますし、分娩の際や子供達のマスク着用にも否定的です。  その見解に関しては僕は色々と文献も読みましたが多種多様の意見があるので否定派、肯定派という二元的な考え方ではなく全てのスタンスの人をリスペクトでいいと思っています。  


 さて、本題の僕らのGOTO キャンペーンと題したこのブログですが、今回のGOTO キャンペーンの騒動に関しての僕の考えを記しておきたいと思います。 
緊急事態宣言下においては、もちろん僕らも積極的にお店への誘致を行えませんでした。 期間中、休業もしていましたし、現在平日のみ予約制としているのもその名残です。(予約制に関しては現在も平日のみ、僕らもお客様にとっても感染症の観点以外にもプラスが多かったので実験的に継続しています。) 

 緊急事態宣言明けの今、第二派襲来とメディアは騒ぎ立て、GOTO キャンペーンも右往左往。 挙句、東京都民に関してはキャンペーン対象外、、、、、、。 

う〜〜ん、ここまで与党が右往左往してるのを見るのも震災以来か。  実に答えの出しにくい難題に、狼狽しブレるのも分かりますがそろそろ船頭のいない航海にも限界が来ている気がします。  僕の会社も少なからず、組織としての社会と生活が存在します。 大きな会社や、市町村単位とは勿論違いますがそれでも船頭として僕は絶対的に舵きりを瞬間瞬間で求められています。 そんな状況下のいま、政府や行政に過度に期待や依存することなく、また不必要に否定的になることなく、一社会のピースとして何を一番にすべきなのかを僕は必死に考えました。  

そこで出した答えは、「今」の考えを声だかに発信する。だと思いました。  第二派が訪れたとメディアが騒ぎ立てているその現実は単に僕には自粛期間を含めて、どう気を付けて生活をしていても広まるものは広まるということを明るみにしたに過ぎず、いつ終わるかわからないこの戦いに対して、どう僕らリーダーは経済を回していくのかを瞬間瞬間判断し、明言していくことが求められるということです。 政府の見解ですらこれほどまでに右往左往する中、一個人の見解をまとめることは難儀であり、不可能だと思います。 ただ、少なくとも僕らのように何かしらのサービスの拠点となっている小さな単位(飲食店、旅館業、物販、全てがサービスです。)が、各々の見解を誹謗中傷を恐れず、発信していくことが今後求められていくと思っています。 逆説的に言えば、そう言ったスタンスを取れずに商売をしている方々は遅かれ早かれ、淘汰されていくことでしょう。 

僕が思う今後の生活様式は個々が個々の見解でコロナに限らない全てのリスクを正しく恐れ、対処し、経済を回していく、だと思っています。  何が正しいのかわからない、も一つの答えだと思いますし。 マスクをしてゴーグルもして不要不急の外出は極力しない、のも答えだと思います。  



 では、 Purveyors のスタンスは?? ですが、 独自のGO TO キャンペーンを行いたいと思っています。  

結論から申し上げて、東京からのお客様、どしどしお越しください。  各々が考える感染対策をしっかり講じて来てください。 きっと、他県ナンバーが駐車場に停まっていると訝しがれるのでは?などいろいろな心配があるかと思いますが現に僕もスタッフも東京をしょっちゅう行ったり来たりしてます。 他県ナンバーも沢山来てますよ。 です。  

 そして国のキャンペーンから外れてしまって残念な思いをされている方も多いかと思いますので東京から来てくださった方は一部商品をのぞき10%OFFで商品を購入していただきたいと思ってます。 一言、東京から来ましたとレジで伝えてください。  カフェでも東京からGOTOキャンペーンで来ましたとお伝えいただければコーヒーも人数分サービスします。 

これで弊店がクラスターと化し、これだけ感染力が強いウィルスなので感染者が出てしまったとしても、それはもう仕方がないことだと思っています。あれだけ自粛していたのにこの結果ですからね。

そんな不毛な戦いから一線退き、何よりも先に経済を回すことの方が大事だと考えています。  

 なので、怖い人は近寄らない。 対策ができているから私は大丈夫だと思う人が個々の責任で経済を回して行けばいいと思います。 


 東京都民の方々へ向けた弊社独自のGOTOキャンペーン。 期間は予告なく終了させていただきますが是非ともご利用ください。 多くの東京都民の方々へ是非足を運んでいただけたらと思っております。  

Perk inc.代表 小林宏明

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