ゴミ拾いをしていたら、不審者と思われた話
こんにちは、ぷるるです。
時折、散歩をしながらゴミ拾いをします。
思い立った時に一人でやる超ゆる〜いもので、ゴミ袋がいっぱいになったらおしまいです。
コロナでしばらく中止していましたが、昨日久しぶりに再開しました。
暖かいと、おさんぽゴミ拾いもはかどります!
すると小学校の前を通った時、用務員さん(と思しき男性)から、「おはようございます!」と、笑顔であいさつされました。
こういうのって、うれしいですね。
もちろん私も笑顔でお返ししました。
でもちょっと不思議な気持ちにもなったんですよ。
なぜなら以前お会いした時は、このような表情を向けられたので。
なぜあの時、彼は訝しげに私を見たのだろうか。
あの日と今日、一体何が違うのか。
私はいつしか歩きながら、当時を振り返っていました。
お散歩をする時、私は帽子・マスク・クリアサングラスという3種の神器で、日焼けから身を守っています。
用務員さんに不審者の目を向けられたあの日も、これら神器を装着していました。
そして、いつもは家を出てすぐゴミ拾いをするのですが、この日は「ちょっと遠くへ行ってみよう」と思い、ゴミ袋をバッグに入れたんです。
すると川沿いで鴨が羽を乾かしているところに遭遇。すぐに写真を撮りました。友達に送ろうと思ったんですよね。
右手にスマホ、左手にトングを持ったまま歩いていると、やがて小学校が現れました。校門付近には熱心に掃除をしている用務員さんがいらっしゃいます。
私は「おはようございます!」と、笑顔で彼にあいさつしました。
しかし彼は、ジロリと不審者を見る目で・・・
と、ここまできて、私はふと思い出しました。
当時、真っ黒で大きめのサングラスをかけていたことを!
さらにサンバリアのマスク、フリーサイズだから大きくて。
これを装着すると、顔の2/3が隠れてしまうのです。
また帽子もかなり大きいので、マスクと合わせると私の顔は、目しか出なくなります。でもその目も巨大サングラスに覆われ・・・
正直、露出部分はほとんどなし。
しかもね、このマスクの布地が厚いんですよ・・・遮光優先だから。
なのでどうしても息が荒くなって、はあはあ言ってましたね。
うん、ただの不審者だった!
せめてゴミ袋を手に持ってたら、トングの意味も伝わったと思うのですが・・・。
いやあ、不幸が重なりました。
これじゃ謎の人物ですよ。存在の目的がわからない。
記憶をよみがえらせわかったのは、用務員さんが何も悪くない事実でした。
対して昨日は、散歩の後にまた出かける予定があったため、フルメイク+普通の不織布マスクで、帽子はなしという姿。
サングラスはしていましたが、「クリアサングラス」だから顔もちゃんと認識できる仕様です。
あー、これなら普通の人だもんね。
子どもたちに危険が及ぶ心配もないでしょうよ。
一つ思い出すと、連鎖して色々な記憶がよみがえるものです。
そういえば黒サングラスの頃は、小学生から避けられることがありましたっけ。
振り返って見てくるおばあ様もいましたね。
要は、存在が怪しかったんでしょう。全然気にしていなかったけど。
自分的には、日焼け対策とおしゃれを共存させた、ナイスなご近所コーデのつもりでしたが・・・
ちょっと反省しました。特にあの用務員さん。うっかり冤罪を着せるところだったし。
本当にごめんなさい、用務員さん。私、不審者じゃないですよ!
今後は笑顔であいさつ、よろしくお願い申し上げます。
多分彼がこの記事を読むことはないから、永遠に伝わらないと思うけど。
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