見出し画像

親子時間から学ぶ【持続可能】な生活とは

母の幼少期(1960年代)の生活がサステナブルすぎて、別に何か新しいことしなくても、昔ながらを取り入れば、日本はエコフレンドリー達成出来そうな気がしてならない。

私の母の実家は農家。
母が生まれた頃、時代は高度経済成長期だったんだろうけど、農家の家に三種の神器とかが揃ったのは大分後だったんだって。

ってことは、
テレビはないから、レコードやラジオでエンタメを楽しみ、
冷蔵庫ないから、保存方法がエコなお家設計になるし、
洗濯機ないから、地域の婦人会のみんなで川で洗濯したらしい。
(洗濯に使う石鹸は婦人会の皆さんの手作り👀)

食べる物は農家だからっていうのもあってほぼ自給自足。
買うのは調味料ぐらいだったと。
飼ってた鶏さんが卵を産んでくれた時だけ食べれた卵。
運動会の前日には、「明日卵焼きお弁当の入れて欲しいから卵産んでね!」っお願いしたんだって。
お肉を食べれたのはお正月だけ。
卵を産んでくれた鶏さんをさばいて、お正月のご馳走としてありがたくいただく。
可愛がってた鶏さんを食べるのは複雑だったらしいけどね。

夏生まれの母。
誕生日は、誕生日ケーキじゃなくて「誕生日スイカ🍉」が恒例だったと。
井戸水で近々に冷やしたスイカ、美味しかったんだろうなー。🤤

そんな幼少期を過ごした母なので、
私がゆるベジしてても特になにも心配しないし、
なんなら母も同じものを食べるし、
そしてついに最近、ずっと毎日飲んでた牛乳をアーモンドミルクにスイッチするという進化!👏

私達親子は呑兵衛なので、毎晩一緒に晩酌をするのだけど、
こんな母の思い出話や、未来のための選択をほろ酔いで語らい合うのが、
実家ぐらしの楽しいとこだなーとしみじみ感じます。😌


画像1


*画像は親子で作ったLINEアバター😗

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?